カリカリのドッグフードを食べてくれない悩み

みなさんの愛犬、ご飯をちゃんと好き嫌いなく食べていますか？
好きなものばかりを食べて、気に入らないものは食べない。
そんなことはありませんか？

現在ではほとんど見かけませんが、昔は人間の残り物のご飯やお味噌汁を犬に与えるのが普通でした。

こういった食事が少なくなり、犬の平均寿命はかなり長くなりました。
残り物を食べる生活から、健康に配慮したドッグフードが多く出てきたからですね。

トッピングしたりふやかさないと食べない

ドッグフードは、カリカリとしたドライタイプのものが一般的には健康に良いと言われています。
ウエットタイプが悪いという訳ではありませんが、ドライタイプの方がメリットが多いです。

ドライタイプのカリカリフードですが、中には好まない犬もいます。
そのため愛犬に食べさせるのに苦労をしているという飼い主さんも多いようです。

好みのトッピングをしたり、少し水分を加えて柔らかくしたり、いろいろと苦労されていますよね。

これらの与え方は、あくまでもその場しのぎでしかありません。
手を加えたことで食べてくれたとしても、カリカリのドライフードを好んで食べるようにはなりません。

どうしてもドライフードを食べてくれないからトッピングをしてしまう。
お湯でふやかして柔らかくしてしまう。

これでは根本的な解決にはなりません。

トッピングやふやかすことが悪い訳ではありませんが、カリカリのまま食べて欲しいのであれば、ドライフードそのままで与えます。
食べたらご褒美として、ジャーキー等のおやつをあげるのもいいかもしれません。

犬の身勝手を許しては、犬の健康を害してしまうことにもなり兼ねません。
愛犬と長く一緒に過ごしたければ、はじめが肝心です。

ウェットタイプが敬遠される理由

ドライフードが好まれ、ウェットフードが敬遠される理由の一つとして、添加物の使用が挙げられます。
水分量が多いため、酸化や腐敗が進まないように、また粘り気を保つために添加物を使わざるを得ません。

添加物は極力避けたいという思いから、ウェットタイプを選びたくない飼い主さんもいらしゃると思います。

ウェットでも添加物が使われていないものがあるなら与えてみたい！という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はウェットタイプでも添加物不使用のドッグフードがあるのです。
ブッチジャパンが販売する「ブッチドッグフード」はウェットタイプでも完全無添加、主原料に生肉を使用した安心安全なフードです。

ブッチが他の製品と違うのは、嗜好性の高さを重視して作られていないこと。
あくまで犬の健康を第一に考えて作られているという点です。

カリカリをどうしても食べてくれない、栄養バランスの整ったウェットフードがあるなら試してみたい！という方にはおすすめです。

初回限定にはなりますが、お得なトライアルセットも用意されていますので、ぜひチェックしてみて下さいね。

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ドライフードを食べない場合は下げる

それでもやっぱりカリカリフードにこだわりたいという飼い主さんもいらっしゃるでしょう。

では、具体的にどうすればよいのでしょうか？
とても簡単なことです。

犬は1～2日くらい、何も食べなくても死ぬことはまずありません。

カリカリのドライフードだけを出し続けるます。
食べなければ、10分～15分程度で下げてしまうのです。

これを2～3回続ければ、お腹が減って食べることがほとんどです。

要するに飼い主と愛犬のガマン比べです。
折れた方が負けです。

エサを下げるのはかわいそうだと、ついつい思ってしまいますよね。
でも、長い目で考えると、ほんの一時の我慢で済む場合がほとんどなのです。

人間でも犬でも同じだと思いますが、健康を考える上で、好みのものだけを食べるのはよくないことですよね。

人間はある程度、自分で体調管理ができますが、犬や猫、その他一般家庭で飼われている生き物はそうはいきません。
飼い主さん次第なのです。

「犬の好み」はあるかとは思いますが、諦めずにトライしてみましょう。