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ドッグフードのビタミンA(レチノール)が犬に必要な理由

数多くあるビタミンの中でも、ビタミンA(レチノール)は、緑黄色野菜に多く含まれることが知られていて、子供のころからニンジンやホウレン草などの野菜を摂ることが良いと言われたりもしますよね。

今回は、ビタミンA(レチノール)とドッグフード、犬の食事についてまとめました。

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ビタミンA(レチノール)とは?

脂溶性ビタミンの一種で、動物にのみ含まれるレチノールと、動植物に含まれ、摂取したのちにビタミンAへと変換されるβカロテンなどを言います。

レチノールは脂溶性ビタミンであるため、体内に蓄積されますが、βカロテンは水溶性のため、体内に蓄積されることはありません。
βカロテンは、レチノールが足りていない場合に体内でビタミンAに変換されます。

今回は、この両方を含めたものをビタミンAとしていきます。

効果や役割

名前の由来が「網膜」です。

名前のとおり、目のビタミンとも呼ばれ、目の機能を健やかに保つ役割が知られます。

また、乾燥を防ぎ、皮膚の健康を保つ働きや、免疫力の向上、抗酸化作用なども認められます。

不足するとどうなる?

ビタミンAは様々な食材に含まれていますし、体内で生成することもできます。

極端な偏食でない限り、慢性的な不足状態に陥ることは、人間では起こりにくいと言われますが、犬の場合、特に手作り食などでは時に不足することがあります。

不足状態が続くと、目の機能が低下したり、免疫力がおち、体調を崩しやすくなるなどの弊害が起こります。

成長不良なども引き起こすため、適度な量を摂取することが望まれます。

また、コッカースパニエルは体内でビタミンAを作ることが出来ないので、脂漏症になることがあります。

過剰摂取に注意?

このビタミンAは人も犬も、1日当たりの摂取量について、推奨量と、摂取上限が設定されています。

人間は過剰摂取による体への害が認められているため、摂りすぎにも気をつける必要があります。

犬の場合、1日当たりの推奨量は1,100~1,400IUとされていますが、上限量は推奨量の10倍から50倍という幅が設定されています。

また、AAFCOの実験によると、レチノールの過剰摂取による弊害は認められなかったという報告もあります。

このことから、よほどの量を意図的に摂取しなければ、過剰摂取にはならないでしょう。

ビタミンAの含有量

市販のドッグフードのビタミンA含有量はさまざまです。

傾向として、高たんぱく質のドッグフードほど、含有量も多くなっています。

これは、ビタミンAの中のレチノールが動物の内臓などに多く含まれることから、たとえば鶏を丸ごと使用しているとか、内臓も原材料に使用していることが要因です(もちろん、ビタミンAが多いドッグフードが良いということではありません)。

市販されているドッグフードにおいて、ビタミンAが不足しているということは考えにくいため、欠乏症については神経質になる必要はないでしょう。

日常の食生活における注意点

ドッグフードのみを与えている場合は、極端な不足、急激な過剰摂取は考えにくいため、不安に思う必要はありません。

しかし、おやつやトッピングでレバーが原材料となっているものをたくさん与えてしまうと、場合によっては与えすぎになる可能性があります。

レバーでも、牛のレバーに比べて容易に手に入る鶏レバーなどは、ビタミンA(レチノール)の含有量は10倍で、100gあたり14,000IUとなっています。

喜ぶからと鶏レバーなどを大量に一度に与えたり、偏って与えることは負担になる場合もあります。

ドッグフードのみを与えていれば過不足の心配はない

ビタミンA(レチノール、βカロテン)は、免疫力向上に効果があり、目の機能維持にも大切な栄養素です。

人間の場合は過剰摂取など気をつける必要がありますが、ドッグフードのみを食べている犬の場合はさほど神経質になることはないようです。

ただし、手作り食やおやつなどを与える場合は、体内に蓄積されるレチノールを多く含む食材を多量に与えることがないよう注意が必要です。

安心安全なドッグフード選び

愛犬の健康を考える上で、犬に不適切な原材料や、健康被害のリスクがある添加物を含んだドッグフードは避けたいところですよね。また、ビタミンAだけでなく必要な栄養素をバランスよく摂取できるのが理想です。

当サイトでは、さまざまな製品の原材料や添加物、成分などを細かく見ていき、少しでも危険性のあるものを除外し、最終的に6つの製品に絞りました。

フードの切り替えを検討されている方、これから新たにフードを選ぶ方の参考になれば幸いです。

※下記ページの最下部にランキングにておすすめのフードを紹介しています。
安心安全な食材を使ったドッグフードついて詳しく見る

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