高タンパク・低炭水化物のドッグフードがおすすめの理由
動物が生きていくうえで大切な栄養素として、たんぱく質が挙げられます。
これは通常、肉や魚、卵、乳製品などから摂取することができ、これらはどれも犬が食べても適量ならば問題のない食材です。
人間もそうですが、体を動かし、生命を維持するうえで、できるだけ筋力の低下を避けなければなりません。
ましてや、活発に活動する犬には、必然と高タンパクな食事が求められます。
そこで、子犬から老犬まで、食餌におけるタンパク質との関係を考えてみます。
子犬から老犬まで必要なタンパク質
ドッグフードには栄養成分表示があり、タンパク質含有量は高いものだと40%以上の製品があります。これらのフードは、原材料の多くが良質の肉、魚が使用されています。
子犬の時期は、体が急速に成長する時期であり、高タンパクの食事は欠かせません。
多くのドッグフードが成長ステージ別になっているのは、このようにタンパク質の量がそのステージに合わせてあるからで、子犬の場合は成犬時の大きさにかかわらず、高タンパク・低糖質の食事が望ましいと言えます。
タンパク質をとりすぎても大丈夫なの?内臓に負担はないの?そんな心配もあるかと思います。
極端に腎機能が弱いとか、獣医さんからの指導があるといった場合を除いて、たんぱく質は摂りすぎるといったことはありません。
成犬になると、骨格、筋肉ともにその犬種の最大になっていきます。
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モグワンドッグフードを愛犬に与えてみた口コミ評判
犬の活動量に合ったフード
活発で、健康的な生活を送る上では高タンパク、低炭水化物のドッグフードが最適といえるでしょう。
しかし、注意しなければならない点もあります。
それは、日本の狭い住宅事情や飼い主の忙しいライフスタイルによって、日々十分な運動ができていない犬が高タンパク質のフードを食べ続けると、かえって内臓に負担がかかる可能性があるという点です。
毎日散歩は数時間、川で遊び庭のドッグランで走り回り、家にいるときも自由に動けて多頭でじゃれ合って遊んでいるような犬ならば、高タンパクの食事は不可欠でしょう。
しかし、マンション住まいで散歩は家の近所を回るだけ、お留守番の時はケージで、といった犬の場合、そこまで高タンパクな食事は必要としていないかもしれません。
かといって、市販されているドッグフードで、高タンパクでない製品の多くが炭水化物で占められます。原材料のトップに、穀物類の表記があるようなフードですね。これだと、今度はアレルギーや肥満が気になります。
運動量が少ない成犬の場合は、高タンパクにこだわるよりもむしろ原材料の質の良さを重視した方がよいかもしれません。
ちなみに、我が家の愛犬チワワは高タンパクのドッグフード(オリジン)が体に合わず、下痢をしてしまった経験があります。
オリジンそのものは、最高級のプレミアムフードで、原材料も上質なものばかりが使われているのですが、なぜかうちの子たちには合いませんでした。
オリジンは粗タンパクが38%以上と、かなり高めです。もしかすると、それが負担になったのかもしれません。
他にもいろいろお試ししてみて、うちのチワワたちに合うものを見つけたので、今はそれらをローテーションで与えています。
我が家がドッグフードを切り替えようと思ったきっかけや、実際にお試ししてみたプレミアムフードについての感想については、以下を参考にしてみてください。
腎臓の細菌除去や尿路感染症の予防効果
最後に、老犬になってからはどうでしょう?一昔前は、年齢とともに代謝が落ちるため、内臓機能を守るために低タンパクに切り替えるというのが主流でした。
しかし、現在ではむしろ成犬よりも老犬の方が多くのタンパク質を必要とすることがわかっています。
また、高品質のタンパク質を摂ることで、腎臓の細菌除去にも効果があることもわかっており、体を酸性に保つことで尿路感染症の予防に役立ちます。
高タンパク低糖質の食事は、人間にも良いとされています。ですが、やはり原材料に着目し、たとえ高タンパクを謳っていても、その原材料が○○パウダーといった低品質なものではなく、安全な肉や魚であると表記されているドッグフードでなければいけません。
その点に留意して、高品質なドッグフードを選びたいものですね。
以下でご紹介している穀物不使用のプレミアムフード「モグワン」は、期間限定で100円でお試しできる制度を設けています。
お試し後は本品を半額で購入できる特典もあり。良いと分かっていても、いきなり本品を購入するのは抵抗あるという方でも気軽にお試しできますよ。
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愛犬のチワワ2匹の健康を考えて、もともと食べていたドッグフードから、安心して与えられるものへ切り替えしました。
原材料をひとつずつチェックし、少しでも危険性のある食材を含むフードを除外していくと、6つに絞ることができました。いずれも外国産のフードです。
愛犬に合ったもの1種類に決めて与える方法もありますが、我が家の場合はアレルギーを避けるために、複数をローテーションで与えることにしました。
まだ月齢の低いワンコたちですが、小さいうちから健康に気遣って、少しでも長生きしてくれたらいいなと思っています。
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