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ドッグフードのセルロースは犬に必要なの?

ウエットタイプのドッグフードや、ダイエットタイプのドライフードなどによく配合されているセルロースですが、これはいったいどのようなものなのでしょうか?

犬の体に与える影響なども踏まえてまとめました。

セルロースとは

植物性の繊維であり、野菜や樹木などに含まれている物質です。

これらを精製したものがセルロースとなり、工業製品や合成繊維、また、食品添加物として利用されています。

以前は、体内に吸収されないことからカスのように扱われてきましたが、最近では腸内細菌を活発化させたり、便通改善などの効果が認められたことで、栄養素に準じた扱いもされています。

食品添加物としては「増粘剤」として認められており、原材料同士をくっつけたり、粘りを持たせて分離を防ぐ働きがあります。

人間の食べ物だと、チーズなどに添加されています。

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フードに使われる目的

ドッグフードにセルロースが使われる目的として、主に3つあります。

一つ目は、増粘剤としての目的です。
とろみのあるフードや、ウエットタイプのドッグフードには、「増粘剤」としてセルロースが配合されていることがよくあります。

二つ目は、いわゆる満腹感を与える目的です。
セルロースは体内に吸収されず、そのまま排出されるため、体内で満腹感が持続します。
ダイエットタイプの使用されているのは、これを狙ったものと考えられます。

三つ目は、便通改善です。

犬の体に悪くないの?

ドッグフードに含まれている量の程度であれば、もともとが植物に存在している成分ということもあり問題はないでしょう。

しかし、犬が生きていくうえで必要なものかどうか、という話であれば、特に必要ありません。

問題は、何の目的で使用しているのかという点でしょう。
たとえば、ダイエット目的でセルロースを配合していたとしても、満腹感を与えることで栄養分を減らすというのでは理にかなっているとは言えません。

必要な栄養素は必要な量きちんと摂取し、犬に不必要な糖質を排除することが本来望ましいことです。

原材料の取り扱いをしやすくしたり、見栄えを良くしたりというのも、犬には何のメリットもないことであるため、体に影響はなくても摂取する必要もありません。

配合の目的を考える

セルロースについては、危険性や健康問題に直結するような問題点は見受けられません。

しかし、何の目的で配合されているのかを考えた時に、繊維質としての純粋な役割である腸内改善、便通改善以外に必要性が感じられないものです。

現在お使いのドッグフードに含まれていても、すぐに変更!ということはありませんが、わざわざ与える必要は全くない成分です。

安心安全なドッグフード選び

愛犬の健康を考える上で、犬に不適切な原材料や、健康被害のリスクがある添加物を含んだドッグフードは避けたいところですよね。また、カルシウムだけでなく必要な栄養素をバランスよく摂取できるのが理想です。

当サイトでは、さまざまな製品の原材料や添加物、成分などを細かく見ていき、少しでも危険性のあるものを除外し、最終的に6つの製品に絞りました。

フードの切り替えを検討されている方、これから新たにフードを選ぶ方の参考になれば幸いです。

※下記ページの最下部にランキングにておすすめのフードを紹介しています。
安心安全な食材を使ったドッグフードついて詳しく見る

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