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肝臓病を患う犬に与えるドッグフード選び

犬の肝臓病は、実際のところ原因を特定することは困難です。
細菌感染や遺伝、食生活の乱れや腫瘍など、様々な要因が挙げられます。

また、肝臓病とひと言にいっても、数値に若干問題がある程度から、肝硬変という、末期の状態まであります。
肝臓に問題があれば、程度に関係なく療法食にしなければならないのでしょうか?

今回は、肝臓病の犬とドッグフードの関係性についてお伝えします。

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肝臓疾患とドッグフードの関係性

原因の特定は難しいわけですが、飼い主として見直せる、手助けできる部分として日々の食事管理があります。

何の病気でもそうですが、体の中に摂り入れ、体を作るものは飼い犬にとって飼い主が決めるわけですから、大変重要なことです。

肝臓の働きには、解毒や代謝があります。

腎臓と似て、老廃物の元になり得るたんぱく質のもともとの摂取量を減らすことで、肝臓に負担をかけないようにするというのが肝臓病の犬に対するドッグフードの考え方でした。

現在でも、たんぱく質量を少なめに設定したものが、療法食としては基本的な考え方となっています。

しかし、冒頭で述べたように、肝臓病といっても軽度から重度まで幅広く、全ての症状に対して低たんぱくドッグフードが良いかというと、そうでもありません。

低たんぱくフードのデメリット

肝機能に早急な処置が必要というレベルでない状態で、低タンパクのドッグフードを与えると、場合によって低タンパク血症など、別の疾患を招く可能性は否定できません。

低たんぱく質を求められるのは、肝性脳症など肝硬変レベルの重篤な状態の犬であり、そうでない場合は低たんぱく食に移行するのは考えた方が良いです。

もちろん、獣医師が強く指示する場合は別です。

たとえ獣医師が強く勧めても低たんぱく食にはすべきでないという極端な考えもネット上には見受けられますが、そこはセカンドオピニオンなども利用して、複数の獣医師の判断を仰ぎましょう。

高たんぱく食を維持する場合の注意点

特に獣医師からドッグフードの指示がない場合は、療法食に切り替える必要はないでしょう。

しかし、出来ることはしたいですし、見直すべきところは見直したいですよね。

ドッグフードについて、原材料や品質、添加物など犬の負担になるものが含まれていない場合は、その品質を維持してください。

ですが、その際に注意すべき点があります。

品質の良いドッグフードは、高たんぱくであることが多いです。目安として、28%以上のものはその部類と考えて良いです。

犬の体を作り、健康を維持するためには大切なたんぱく質ですが、肝臓機能に少しでも問題がある場合は、合わせて日々の生活も見直す必要があります。

それは、運動量です。

日本では欧米と違って犬を思い切り走らせることが出来る場所は少ないですね。
その場合、どうしても運動不足になりがちです。
犬種によっても、活動的でない犬種があります。

高たんぱくの食事を与えることは良いことですが、適度な運動が出来ていないと、場合によっては肝臓への負担になる可能性があります。

そのため、たんぱく質を十分に摂取させて健康を維持させたいのであれば、やはり運動も同じように十分させることが高たんぱく質ドッグフードを与える本来の目的といえます。

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療法食みらいのドッグフード

肝臓のことを考えた薬膳レシピ!みらいのドッグフードは、肝臓疾患・胆のう疾患・肝臓がん等のために開発された特別療法食のドッグフードです。

療法食のほとんどはタンパク質を制限しているものがほとんどです。

確かにタンパク質を制限することで短期的なメリットは見込めますが、長期的に見ると栄養不足が懸念されます。

肝臓への負担となるタンパク質・ナトリウム・銅・鉄の量を制限しつつ、それを考慮した上で、栄養バランスが保たれるよう調合されているのが「みらいのドッグフード」です。

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療法食の犬心ってどうなの?

療法食に切り替えるよう獣医さんから指示がない場合でも、ドッグフード選びには慎重になってしまいますよね。

ここでご紹介するのが犬心というドッグフードです。

犬心は「クッシング症候群,膵炎,甲状腺機能低下症,高脂血症,糖尿病,メタボ肥満,脂質代謝異常症」の7疾患をサポートするドッグフードです。

上記7疾患に対応している療法食ですが、公表されていない病気(ストルバイト結石など)にも対応しています。

肝臓病や心臓病、腎臓病、胆のう疾患、シュウ酸カルシウム結石を患っている犬にも療法食「犬心」が適している場合があります。かかりつけの獣医さんにご相談の上、フード選びの候補に加えてみてはいかがでしょうか。

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肝臓病を予防するためのドッグフードとは

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、気づいた時には症状が進行していたということもあります。

日々の食事管理に加え、十分な運動、そして定期的な血液検査をしましょう。

これらができて初めて、犬の体の管理ができていると言えるのではないでしょうか。

我が家の愛犬はまだ病気で獣医にかかったことはありませんが、健康で長生きして欲しいと願っています。

そこで、普段の食事を見直すべく、さまざまなドッグフードの原材料を一つずつチェックしてみました。

質の良いタンパク質を使用していることを前提に、犬にとって消化が難しい穀物類や危険な添加物・食材を含むフードを除外していくと、最終的に6つの製品に絞ることができました。

これからドッグフードの見直しをされる方の参考になれば幸いです。
※下記ページの最下部にランキングにておすすめのフードを紹介しています。
犬に優しい食材を使ったドッグフードついて詳しく見る

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