ティンバーウルフの原材料・成分と口コミ評判
犬とオオカミは主食を肉にするイヌ科の動物で、生物学的には同じDNAを持っていることが最近の研究でもわかっています。
そのため、犬の主食もオオカミと同じく動物の肉を主軸にすることで、より効率的にエネルギー補給ができます。
そのことを踏まえて開発されたのが、ティンバーウルフのドッグフードです。
野生の食事に近付ける
家庭で飼育されている犬の多くは、野生とはかけ離れた食生活をしています。
添加物や、アレルギーの原因となる穀物などが多量に含まれたフードを毎日与えることで、知らないうちに健康を損ねている可能性もあります。
しかし、完全に野生と同じような食事を摂ることは現実的には難しいですよね。
ティンバーウルフは犬が本能的に求める食事に近付けるため、野生に近い食材を使用しています。これは食いつきを良くするだけでなく、栄養素の消化吸収を促します。
我が家はティンバーウルフ以外にアカナ、オリジンもローテーション用のフードとして取り入れています。
ティンバーウルフは原材料が産地指定のため、天候や自然災害で材料がそろわないと即、製造休止になってしまいますので、それだけが難点ですね。
優れた栄養バランス
ティンバーウルフに使用されているのは、主要である動物性たんぱく質と、新鮮な野菜から摂れるビタミン・鉄分・食物繊維、そして、乳酸菌などのプロバイオティクスとハーブです。主原料の80%は肉類によるタンパク質となっており、筋肉の維持や増強に努めます。
食材をバランスよく配合することにより、必須ビタミンやミネラルなどの栄養素を摂取することができる上に、免疫システムの向上をサポートします。
プロバイオティクスとハーブには、消化吸収の補助、抗アレルギー機能、整腸作用などがあり、体質改善に役立ちます。
また、ティンバーウルフは、トウモロコシ、小麦、大豆などの穀物類を使用しないグレインフリーフードなので、アレルギーの他、肥満による糖尿病や低血糖症などの病気を予防することができます。
着色料や合成保存料は一切使用されず、ビタミンEとハーブエキスを天然の保存料として使用しています。
ここではオーシャンブルーの原材料や成分についてみていきましょう。
オーシャンブルー主原料となるのがニシン・サーモンの魚たんぱく質です。そして穀類が一切含まれていないグレインフリー。
肉たんぱくメインのフードが多い中、魚を摂取するローテーションを加えることで、アレルギーの予防に役立ちます。
使われている脂質もオリーブオイルやサーモンオイルなど上質なものばかりですね。
ローテーション食としての利用も可能
ティンバーウルフのフードは全6種類、オールライフステージ食ですので、どの年代の犬にも与えることが可能です。
そして、6種類とも全て違ったレシピで製造されているため、フードローテーションとしての利用を推奨しています。
定期的に味付けを変えることにより、食いつきを良くするだけではなく、異なる栄養素を摂取させることで、さらに野生の食事に近づけることができます。
また、違うフードを食べさせることで、単一食材によるアレルギーを予防したり、消化器官を強くする作用も期待できます。
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