アカナの原材料・成分と口コミ評判

アカナは、最高級品ドッグフード「オリジン」を販売するチャンピオンペットフーズ社が販売するフードです。
製法や品質はオリジンと同様ですが、消費者が購入しやすいよう、コストを抑えています。

自社で品質管理されているから安心

ペットフード会社の多くはマーケティングのみを行い、製造自体は外注する方針がほとんどですが、アカナでは企画から製造まで一貫して自社で行っています。

全てを自社で行うことで、品質管理を徹底することができ、外注によるアクシデントを防ぎます。
フードに使用している素材にもこだわり、カナダ国内の指定農場・漁場でとった新鮮な食材を加工せず、そのまま製造工場に運び調理しています。

豊富な原材料と栄養素

アカナは肉類が主原料となります。

自然素材の餌を与え、放し飼いで育てられたターキーやバイソン、野生で育ったサーモンなどを使用し、フードの肉含有量は最高65%を誇ります。

農場では、無農薬栽培によって、ビタミンやミネラルが豊富な野菜が生産されており、製造の際には食材が持っている水分だけを利用するため、加水によって栄養素が薄まることがありません。

また、消化吸収を助けたり、体臭の予防、免疫力向上などの作用が期待できるハーブを使用しています。

低GI穀類による健康促進

犬のアレルギー要因となるグルテンを含む米・小麦やトウモロコシを不使用にし、その代わりにオート麦を使用しています。

オート麦は、低GI穀類と呼ばれ、血糖値の上昇やインシュリンの分泌を抑えることで体脂肪の増加を予防することができます。

オート麦では補いきれない栄養素を新鮮なフルーツで代用することによって、低GIの作用を高めています。

愛犬に応じた豊富な種類

アカナは製品の種類が豊富です。
風味だけではなく、年齢や体型、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

ここでは小型犬子犬用の「パピー・スモール・ブリード」の成分や原材料についてみていきましょう。

パピー・スモール・ブリード

小型犬の子犬でも無理なく食べられるサイズ（1粒7～8mm程度）で、全犬種に適しています。
栄養価が高いため、子犬だけではなく妊娠中や授乳中のママ犬にもおすすめです。

子犬用以外にも、シニア犬の健康をサポートする栄養素を含む「シニアドッグ」。

低カロリー・高タンパク質の「ライト＆フィット」、運動・活動量の多い犬には「アダルトスモールブリード」などラインナップが豊富です。

ほかにも、穀物不使用・肉類不使用のフードや、原材料を限定したアレルギー対応フードも注目されています。