モグワンの安全性の口コミを徹底解析!原材料や成分による効果
2015年頃からネットを中心に口コミで話題になっているドッグフード「モグワン」。
グレインフリーである点、食いつきの良さ、毛並みの質の向上が期待できるということなどから、現在でも口コミで評判のドッグフードですが、皆さんはお試しになりましたか?
リピーターさんが多いのも特徴で、今でも継続して与えているという方も少なくないと思いますが、モグワンの安全性についてどの程度ご存知でしょうか。
今回は、モグワンの安全性についてさまざまな角度から考察してみたいと思います。
目次
モグワンドッグフードに期待できる効果
ドッグフードを選ぶ際に、やはり皆さんが気になるのはそのドッグフードを与えることで得られる効果ではないでしょうか。
美味しく食べてくれるだけなら、添加物などを使用して香りづけしたり、犬が好むニオイや味を人工的につけてやれば簡単です。
しかし、それで体調を崩したり不健康になっては本末転倒。
健康でいてくれて且つしっかり食べ、そして目に見える効果が期待できる…そんなドッグフードが好ましいといえますが、モグワンはどうでしょうか?
グレインフリー・人工添加物不使用で安心安全
モグワンを愛犬に与えてみた口コミ評判
食いつきがいい
全ての犬が…とは言い切れませんが、多くの犬はモグワンを拒否しないようです。
実際に与えた方の口コミや評判でも、他のドッグフードに比べると食いつきがいい!そんな声が少なくありません。
原材料をじっくりと低い温度で調理するため、栄養や本来の香り、うま味が凝縮されます。それが食いつきの良さにつながっているといえます。
もちろん「食いつきが良いと口コミで評判なのに食べなかった!!」という声もありますが、よく読むと切り替えを急いでいたり、ドッグフードの粒のサイズと犬のサイズがあっていないといった理由も見受けられます。
何度か試すと口にし、そのあとはしっかり食べるようになった!という体験談も多いので、どのドッグフードであっても切り替えを急がず試してみることが大切ですね。
Amazonでも販売されているモグワンですが、リアルな口コミがたくさん掲載されているので参考にしてみてください。
良い口コミもあれば、もちろん悪い口コミもあります。
我が家のチワワはドッグフードを食べないという悩みはなかったのですが、フードによっては便が緩くなったり回数が増えたり・・・何かとトラブルがあったのですが、モグワンに切り替えてからは便の硬さも回数も安定しました。
毛並みの質向上、生活習慣病予防
モグワンの口コミから見ると、毛並みが良くなったとか、生活習慣病予防につながるというのは、多くの方が実感していることです。
特に、換毛タイプの犬の場合、色の濃いつややかで密度のある毛になったなど特に実感しやすいようです。
モグワンには、サーモンオイルが配合されています。
サーモンオイルには、必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸や、アスタキサンチンが含まれており、犬のストレスや疲労を改善する効果が期待できます。
また、抗酸化作用はビタミンEの1,000倍ともいわれ、生活習慣病の予防にも役立ちます。
参考:Amazonの口コミ
涙やけの軽減
目の大きな犬種や、白い毛色の犬種は、時として目の周りや口の周りが茶色く汚れたように変色することがあります。
これは、いわゆる「涙やけ・よだれやけ」と言われる症状ですが、原因のひとつにドッグフードの質が挙げられます。
それは、質の悪いたんぱく質などが老廃物にかわって分泌されるケースがあるためです。
モグワンの原材料は、人間が食せるレベルの品質管理がなされていますので、品質の面では安全性が高く、安心して与えられます。
さらに、質の高いたんぱく質をしっかり吸収できるように仕上げてありますので、涙やけを軽減させる効果が期待できます。
市販のドッグフードから手作り食に変えて涙やけが改善された事例もありますが、実際に毎日の食事を手作りで・・・となるとハードルが高いですよね。
また、栄養面での偏りも心配です。必要な量の栄養素を十分に考えた上での手作り食なら問題ありませんが、素人ではなかなか難しいですし、ドッグフードに比べてコストが高くつきます。参考 犬の涙やけ改善事例:http://www.susaki.com/eat/experience_45.html
モグワンの口コミを見ると、涙やけやよだれやけが改善されたとの声も多く挙げられています。
参考:Amazonの口コミ
穀物不使用で腸内環境改善
モグワンの大きな特徴の一つに、グレインフリー(穀物不使用)が挙げられます。
これは、小麦などの穀物を使用していないというものですが、穀物アレルギー以外にもグレインフリーのドッグフードが良い効果をもたらすものとして腸内環境改善が挙げられます。
適度な穀物であれば食物繊維やミネラルなど、よい効果もありますが、主原料にあたるほど多く含まれていると、腸が短い犬にとっては、それらを消化するのに負担がかかってしまいます。
グレインフリーのモグワンは、必要なミネラルなどは穀物以外の原材料でしっかり摂取させ、腸に負担をかけず健やかな腸内環境を保つ効果が期待できます。
ドッグフードで避けたい添加物
ドッグフードに使用される添加物には、大きく分けると3つの要素があります。
- 犬にとって必要な栄養補給目的
- ドッグフードの形状、品質保持目的
- 着色や香りづけ
いずれであっても、ペットフードに使用されている添加物は、添加物としての使用が認められているものですが、添加物によっては過敏に反応してしまったり、アレルギーの原因、体調不良の原因になることもあると考えられます。
ドッグフードに使用されがちで、避けた方が賢明な添加物としては、主に
- 安全性が確立されていない合成の保存料(BHA、BHT、エトキシキンなど)
- 着色料(赤色〇号、黄色〇号といったタール系色素)、発色剤(亜硝酸ナトリウムなど)
- 甘味料(アスパルテームなど)
が挙げられます。
合成の保存料については世界中のメーカーが使用を控えているのが現状ですが、大手メーカー(ロイヤルカナン、ペディグリーなど)ではBHAの使用を継続している会社もあります。
実際にロイヤルカナンのホームページを見ると、BHAの使用は問題ないとの記載がありますが、使用を控えるべき添加物とされているだけに不安が残りますよね。
BHAの安全性は学術的に確認されており、日本ならびに諸外国において、人の食品に添加が認められています。ロイヤルカナン製品に使用しているBHAの量を一生食べ続けたとしても健康に影響を及ぼすことはありません。また、摂取したBHAは、犬や猫などの動物では2~4日以内に体外に排出されますので蓄積されることはありません。
参考サイト:https://www.royalcanin.co.jp/new/faq/?cat=34
エトキシキンについては間違った情報(枯葉剤の成分である、使用が禁じられているなど)が氾濫していますが、添加物として使用しているドッグフードは見当たりません(ただ、船舶輸送時のフィッシュミールには添加が義務であるため、キャリーオーバーの可能性はゼロではない)。
いずれも「あえて」使用することはない保存料なので、ドッグフードを購入する際に注意して確認してください。
着色料については、天然色素であれば神経質になることもないですが、タール系色素と呼ばれるタイプの中には、国によっては使用自粛になっているものもありますし、そもそも犬には全く不必要な添加物ですから、避けた方が賢明です。
甘味料も同様ですね。犬には不必要ですし、合成甘味料の中には体調不良や糖尿病、体重増加が懸念されるものもあるため避けましょう。
モグワンに含まれる添加物
また、いわゆる無添加と表示されているドッグフードはこれらの食品添加物が一切使用されていないもののことを言いますが、中には間違った解釈で無添加と表示しているものあります。
そのようなドッグフードはその時点で使用できないのですが、モグワンの場合「健康的でない人工添加物不使用」となっています。これは回りくどい言い方のように思えますが、正しい表記です。
「健康的でない人工添加物」とは、香料、着色料、安全性が高いとは言えない保存料や品質安定剤などのことを指しており、補給せざるを得ない栄養素については、添加物としてしっかり配合してあると表明しています。
足りない栄養素を安心安全な添加物で補う
たとえば、犬が必要とする栄養素をきちんと摂取するためには、ミネラルやビタミンなどが多く必要です。これら原材料を加熱して、しかもバランスよくすべてを賄うというのは現実的ではありません。
そこで、添加物として栄養素を配合することにより、総合栄養食としてのドッグフードを作ることが可能になるわけです。
モグワンでも、出来る限り原材料から栄養素を摂取することを基本とし、それでも足りないものや、プラスすることがメリットになるもの(乳酸菌など)は犬のためにしっかりと配合されています。
避けたい添加物についても一切配合されていないので安心して与えることが出来ます。
モグワンに使用されている保存料
ドッグフードは保存食です。水分を極力抜くことにより、ある程度日持ちするように作られていますが、これだけでは開封した後の品質管理が心配です。
空気にさらされることでフードは少しずつ酸化していき、品質は悪くなっていくのですが、それを極力防ぐためにはやはり「酸化防止」の措置をほどこしてあるドッグフードのほうが良いです。
問題はその酸化防止の方法で、先述した安全性が高くない化学的な保存料を使用するか、それとも天然由来成分やビタミン類などで防ぐかがポイントです。
天然由来の素材で酸化防止
モグワンの場合、ビタミンE(ミックストコフェロール)によって酸化防止を行っており、安全性は限りなく高いと言えます。
強力な人工保存料に比べれば効果は低いかもしれませんが、開封後速やかに消費することを心掛ける、なるべく密封するといった工夫で品質保持は十分可能な状態になっています。
ちなみにモグワンは幅広ジッパーがついていますので、密封に近い状態で保存が可能です。
モグワンはこんな犬におすすめ
品質が高いと定評のあるモグワンですが、特におすすめできる犬はどんな犬でしょう?
中型犬以下の犬に!
犬種に向き不向きがあるというより、犬の大きさによっては向き不向きがあるようです。
というのも、モグワンは比較的小粒です。そのため、大型犬の場合「食べづらい」という口コミが見受けられます。
しっかり噛まずに飲み込んでしまうということもあるため、普段大粒タイプを好む犬には向いていないかもしれません。
反対に、超小型犬でもしっかり噛んで食べられるような形状(ドーナツ型)になっていますので、小さな犬ほどしっかり噛んで食べられるという印象です。
毛並み・皮膚にお悩みがある犬に!
獣医師に診てもらう必要がある場合は別ですが、なんとなく毛艶が悪い、皮膚をかゆがる、といった悩みをもつ犬にはぜひ一度おすすめしたいですね。
サーモンオイルや良質な動物性たんぱく質が、炎症を抑え、傷の治りを促進する効果があるため、敏感な犬や長毛種、換毛タイプの犬にもお試ししてほしいです。
おなかの調子が不安定な犬に!
便秘がち、軟便がちといった便のトラブルを抱える犬に、モグワンは良い効果をもたらしてくれる可能性があります。
穀物類を使用せず、乳酸菌などを配合することで腸内環境を整えるように設計されていますので、改善が大いに期待できます。
病中病後の犬や老犬(高齢犬)にも
体力が落ちた状態の犬には、良質のたんぱく質やミネラルなどが必須です。高過ぎないタンパク質量のモグワンは、内臓にも負担になりにくく、むしろ機能回復に役立ちます。
また、足腰に不安のある老犬にも、十分なたんぱく質とバランスの良い必須脂肪酸(1:1)が不可欠です。
モグワンは、健康で穏やかな生活を支えるためにも非常に適したドッグフードと言えます。
モグワンの安全性まとめ
モグワンについて、今回は特に安全性に焦点を当ててまとめました。
結果からいうと、モグワンは非常に安全性の高い、信頼できるドッグフードです。
添加物への考え方は人それぞれあるものですが、極端に全てを排除するのがベストかというと、そうではないということがお分かりいただけたと思います。
また、企業の中には無添加という言葉を簡単に使うところもありますが、モグワンを販売するレティシアン社はそういった「誤解を招く」宣伝文句を使用していません。
ペットのことを家族と同じに考えるからこそ、ウソのない表現に気を使っているといえます。
まだお試しでない方は、この機会にぜひ一度お試ししてみてください。
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