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ドッグフードの牛肉(ビーフ)の特徴・メリットは?

私たち人間がよく食べるたんぱく源のひとつに、牛肉があります。
非常に多く流通している肉ですが、価格はさまざまです。

ドッグフードにも、良質な赤身肉として牛肉が使用されているものも多く見られますが、その栄養価は他のドッグフードと比べてどうでしょうか?

また、どのようなタイプの犬が牛肉のドッグフードを選択すると良いでしょうか?
さまざまな角度からまとめてみました。

高たんぱくの原材料・牛肉

宗教上の理由を除いて、世界中のあらゆる地域で飼育され、食されている牛肉。

その品質は様々で、オーガニック飼育のものからホルモン剤などで成長促進されたものまであります。

ドッグフードには、オーストラリア産などノンストレスで飼育されたものが用いられる半面、アメリカなどでは食用にはあまり好まれない乳牛種が用いられることも多いです。

ホルモン剤の使用については、原産国の基準が大きく違っていて、EUのように投与自体を禁止しているところもあれば、アメリカのように一定量以下は認められているところもあり、見極めはなかなか難しいのが現状です。

良識あるメーカーであれば、どのような環境で育ってきた牛なのか、サイトなどに明記してありますから、そのようなメーカーのフードを選択するのが良いでしょう。

栄養・特徴

たんぱく質は20%と高め

大きな体からいくつもの部位のお肉がとれる牛肉。
部位によって栄養価にも違いがあります。

ですが、全体的にみて約20%という高たんぱくの原材料です。

部位によっては脂身も多く含まれるので、一概に牛肉とくくってしまうことは本来は出来ません。

ドッグフードにおいては、チキンなどの場合「チキン胸肉」などと書かれていることはありますが、牛肉の場合どの部位が含まれているかは、まずわかりません。

亜鉛が豊富

大切なミネラルのひとつ、亜鉛。

忘れられがちな成分ですが、被毛の健康や肉球の柔らかさを保つ、さらには正常な味覚の維持など、非常に大切な役割を持っています。

亜鉛が不足すると、濃い毛色の犬の場合はてきめんに毛先が赤茶けてきます。
また、肉球がガサガサして固くなり、鼻先のしっとり感も失われていきます。

そうならないためにも、亜鉛はしっかり摂取すべきですが、牛肉は比較的多く含まれている食材です。

CLA(共役リノール酸)で脂肪燃焼促進

牛肉は太るのでは?そんな印象もあると思いますが、良質の赤身は肥満の要因になる糖質がほとんど含まれていません。

さらに、牛肉にはCLA(共役リノール酸)が含まれていて、脂肪を燃焼させる手助けをします。

そのため、減量が必要な犬にも安心して与えられるたんぱく源なのですね。

ロイシンでリバウンドしにくい体に

牛肉には、必須アミノ酸のひとつであるロイシンが多く含まれます。

これは仔犬には健康な生育に必要で、成犬にも窒素バランスを保つために欠かせないアミノ酸です。

ロイシンには、筋肉を分解するのを防ぐ働きがあり、しっかり摂取することで筋肉質のしっかりした体格を保つことにつながります。

適正体重を維持するためにも、積極的に日々摂取しておきたい成分ですね。

オレイン酸で抗酸化

牛肉の脂肪に含まれるオレイン酸には、血中コレステロールを低下させ、悪玉コレステロールの増加を防いで病気や老化を予防する力があります。

また、抗酸化作用にも優れ、動脈硬化や発がんの元となるDNAへの損傷も予防します。

ビタミン類も豊富

チキンやラムに比べると、どうしても不健康なイメージが付きまとう牛肉ですが、ビタミン類も豊富です。

老化を防ぐビタミンE、造血作用のあるビタミンB12などもしっかり含まれています。
鉄分も豊富なので、血流を良くして血管を丈夫にしてくれます。

幸せ気分に浸れるセロトニン

必須アミノ酸のトリプトファンから作られるセロトニン。

セロトニンは、脳に働きかけ、神経を穏やかに保ったり、安眠や体温調節などにも関係します。

牛肉にはこのトリプトファンが含まれるため、しっかり摂取することでストレスを抑え、おちついた状態を作り出します。
肉を食べると幸せになる、というのは気分だけの問題ではなく根拠があることなのですね。

注意すべき点

産地、トレイサビリティを確認

牛肉については、産地や飼育方法が大きく異なります。

ホルモン剤などの薬品投与に厳しいEUや、衛生的で病気なども少ないニュージーランドなどが原産の牛肉はより安心ですね。

少なくとも、どのような環境で育った牛なのか、程度はわかる方が良いですね。
トレイサビリティなどがしっかり機能しているメーカーのものを選択しましょう。

無添加のおすすめドッグフード

ドッグフードにおいて、牛肉は多く使われるものではなく、3番手、4番手あたりのたんぱく源です。

理由としては、高品質な牛肉はなかなかドッグフードに使用しにくいという点があるのかもしれませんね。

ニュージーランドやオーストラリアなど、牛肉をメインたんぱく源にしているドッグフードも軒並み高価格のものが多いです。

ですが、栄養面では非常に良い部分が多いので、アレルギーなどの心配がなければローテーションに組み込むなどで取り入れると良いでしょう。

老犬にも良いたんぱく源です。

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