プリモ(PRIMO)の原材料・成分と口コミ評判
国産の無添加ドッグフード「プリモ(PRIMO)」は新鮮な生肉をミンチにして混ぜ込み、低圧・低温調理されており、素材の栄養価を逃がすことなく摂取することができます。
需要に応じて、小ロットで製造されるので鮮度を失うこともありません。
低温処理されるので素材(特に生肉)は新鮮なものでなくてはいけません。
産地や仕入れルートにこだわり、人間の食材としても基準を満たしている新鮮な生肉を使用しています。
高たんぱく質ドッグフード
原材料の50%以上に牛肉・鶏肉・馬肉・魚肉・穴子の豊富な動物性たんぱく質を使用しているのも、この製品の特徴です。
ただ、魚肉と記されていますが、何の魚が使われているのか明記されていないのが残念です。
季節ごとに新鮮な魚を取り入れていると解釈することもできますが、きちんと表記があった方が安心ですよね。
人工の添加物を一切使用しておらず、脂質にも酸化しにくい新鮮なひまわり油を使用しています。
腸内環境を整えるビール酵母やオリゴ糖、乳酸菌が配合されるなど、犬の健康を配慮して作れた製品であることが分かります。
動物性油脂が原材料に含まれていませんが、ひまわり油や海藻に犬が必要とする脂肪酸が豊富に含まれています。
ドッグフードは外国産が良いと言われますが、最近では国産でもプリモのように原材料や製造方法にこだわりのある高品質な製品も増えてきました。
うちの愛犬は添加物に敏感で皮膚トラブルも絶えず悩んでいました。
不要な添加物が含まれていない製品をいくつか試してみましたが、今のところプリモが一番合っているようです。
食いつきもよく、皮膚の状態も以前よりだいぶよくなりました。
プリモのメリットやデメリット
プリモの原材料や成分についてみていきましょう。
原材料で気になるのが玄米粉・大麦全粒粉・コーングルテンなどの穀物です。
穀類が使われているドッグフードは避けるべきとの見解もありますから、ここは残念なところです。
玄米や大麦は穀物の中でも比較的アレルギーを起こしにくいのですが、トウモロコシはアレルギー発症リスクが高く、少量でも含まれていて欲しくない素材です。
もう一点注意したいのが、動物性たんぱく質の種類の多さです。
万が一、アレルギーが発症した場合、単一たんぱく質なら原因を特定しやすいのですが、プリモのように複数使われていると、何が原因で症状が出ているのか判断しづらいと言えます。
逆に、タンパク源が豊富なので、単一のフードよりもアレルギーが起こりにくいというメリットもあり、一長一短なところもあります。
この辺りは、選ぶ飼い主さんの判断によるということになりそうですね。
子犬から老犬までオールステージ対応
オールステージ対応なので、子犬から老犬まで生涯を通じて与えることができるドッグフードです。
ただ、上述したように穀物の使用が若干気になるので、他のフードとのローテーションで取り入れるのが良いでしょう。
保存料不使用ということで、他の製品に比べて賞味期限も短めに設定されています。
開封後は密封できる容器やフリーザーパックに小分けして保存するのが好ましいでしょう。
500gの少量パックも販売されているので、まずはお試しで利用してみるのも良いでしょう。
公式サイトなら5,400円未満は送料がかかりますが、楽天ならお試しパックも送料無料で購入できるので、チェックしてみて下さいね。
コメント一覧
このコメントは承認待ちです。
このコメントは承認待ちです。
コメントする