ソジョーズの原材料・成分と口コミ評判
手作りご飯のベースとして用いるドッグフード「ソジョーズ(sojos)」。
原材料には肉や魚の動物性たんぱく質が含まれていないので、調理の際に加える必要があります。
原材料は全てヒューマングレード。むしろ人間の食品よりもレベルの高い素材が使われている最高級フードです。
手作り食のベースとなるドッグフード
厳選された野菜やハーブ、穀類など10種類以上の自然食材を用いています。
人間でも1日30品目と言われるように、犬も同じものばかりを食べていると栄養が偏ってしまいます。
普段の手作り食やドライフードにソジョーズを加えるだけで、多くの食材を効率よく摂取することができますよ。
手作り食となると、栄養バランスを考えて多くの食材を用意し、調理する必要があります。
手間暇かけて愛情たっぷりのご飯を与えたい飼い主さんでも、たまには楽したい・・・そんな時もあるかと思います。そんな場合には、週に数回でもソジョーズを取り入れてみるといいかもしれませんね。
給与方法は?
給与方法としては、蓋つきの容器やラップにソジョーズを入れます。
それに水を加えて冷蔵庫で8時間以上寝かせ、食べる直前に好みの肉や魚を加えて完成です。
1回ずつ水で戻すのは大変なので、ある程度まとめて戻しておいて、1回分ずつに小分けして冷凍保存するのがおすすめです。
体重が5~9kgの成犬(室内での生活メイン)には、ソジョーズ50gに水180cc、肉または魚を25gを1日に給与します。
新鮮な肉や魚なら生を用いるのが理想ですが、生食に慣れていない犬の場合は加熱したものを与えましょう。
ドライフードへのトッピングとして使用する場合は、普段のドッグフードの約20%までの量に留めて、あとは愛犬の体質や体調に合わせて調節しましょう。
手作り食を与えているのでケーナインヘルスと併用しています。
ケーナインヘルスには穀物が使われているので、ソジョーズはグレインフリーを選んでいます。
コストがかかりますが、愛犬の健康には変えられないので続けています。
2種類の製品ラインナップ
製品は「オリジナル」と「グレインフリー」の2タイプがあります。
オリジナルには穀物が数種類含まれているため、アレルギーが心配な場合はグレインフリー製品がおすすめです。
ここではグレインフリーの原材料や成分についてみていきましょう。
グレインフリーさつまいも、人参、ブロッコリー、セロリ、りんご、全卵、粉末亜麻仁、パセリの葉、第三リン酸カルシウム、粉末キャロブ、粉末ケルプ、アフファルファ、しょうがの根、にんにく
粗タンパク質 14.3%以上、粗脂肪 5.1%以上、粗繊維 8.2%以下、水分 10%以下
犬が食べてはいけない食べ物「にんにく」が目に飛び込んできましたが、ドッグフードとしてしっかり加工されているので問題ないでしょう。
また、原材料の一番最後に記載されているので、含まれている量はごくわずかだと想定できます。少量のにんにくは、体力維持に役立ちます。
価格が高い
原材料の品質や安全面において全く問題ないどころか、かなりグレードの高いフードであることには違いないのですが、唯一のデメリットは価格が高いということです。
907gが4,320円(税抜)となっているため、1日50g与える犬の場合は約20日で消費してしまうことになります。
更に肉や魚もプラスするとなると、コストがかかってしまいますよね。
ただ、ソジョーズを視野に入れる飼い主さんは、価格のことなど気にされる方の方が少ないのかもしれません。
毎日だと経済的に厳しい場合は、週に数回程度与えてみるのもいいかもしれませんね。
ソジョーズには、オリジナル150gとグレインフリー110gが1パックになった少量のお試しセットもあるので、初めての場合は食いつきなどを確かめるためにも、まずはお試しセットから始めてみてはいかがでしょうか。
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