ドッグフードのダック(鴨肉)の特徴・メリットは?
鶏肉とターキー(七面鳥)を使用したドッグフードについてまとめましたが、今回はダック(鴨)です。
鴨肉は、多くのドッグフードのたんぱく源として、チキン、ターキーと並んでよく使用されていますね。
チキンとの違いや、選ぶ際に注意したいことなどをまとめました。
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低アレルギー・低カロリーのダック
ダックは、チキンよりアレルギー性が少ないこと、低カロリーであることから、ダイエットフードに使用されることも多いたんぱく源です。
マガモを改良した家禽にアヒルがありますが、同じダックと表記されていても、たんぱく質量や脂肪分に大きな違いがあるので、見極めが必要です。
栄養・特徴
高たんぱくで低カロリー
ヘルシーな肉であることはよく知られていますよね。
チキと比べても、脂肪分はやや少ないですし、たんぱく質量は23%と高めです。
また、その脂肪分は非常に低い温度(14℃)で溶けるため、体に負担をかけにくい脂肪といえます。
豊富な鉄分
チキンより鉄分が豊富です。
ダックに含まれる鉄分は、馬肉と同じヘム鉄で、そうでない鉄分よりも吸収率が高く、その量は牛や豚のおよそ4倍です。
ビタミンAで抵抗力アップ
チキンより若干劣りますが、ビタミンAもしっかり含んでいます。
ビタミンAは、粘膜などの健康維持に役立つことから、感染に対して抵抗力をアップさせます。
ビタミンB1、B2が豊富
ビタミンB2は被毛や爪などの成長に役立ちます。
また、脂肪を燃焼させる補助的な役割も果たすため、体重維持やダイエットにも効果が期待できます。
ビタミンB1は、豚肉よりは少ないものの、チキンの5倍と非常に多く含まれます。
不飽和脂肪酸が豊富
主にリノール酸が豊富で、血中コレステロールを抑制したり、老犬の脳に良い効果を与え、認知症などの予防に役立ちます。
また、心臓や血管の健康維持にも重要な成分ですので、仔犬や老犬にも非常に良いたんぱく源です。
注意すべき点
脂肪は良質のリノール酸
少ない脂肪分のほとんどが、リノール酸(オメガ6脂肪酸)であることから、中性脂肪の多い牛や豚よりは体に良い脂肪分といえます。
しかし、オメガ3脂肪酸とのバランスを考えて、摂取過剰には注意が必要です。
ドッグフードにおいては、必須脂肪酸のバランスはとられていることがほとんどですが、フードによってはその対比に大きな差があります。
人間でも1:1~10:1の間が良いとされていますが、ドッグフードにおいても出来るだけ1:1に近いバランスが理想です。
アヒル肉=ダックとされていることもある
アヒルは、ダックを改良して作り出されたものですが、その栄養価は結構違います。
ドッグフード取扱店でも、アヒル肉(ダック)としてカテゴリー分けをしているところもあります。
もちろん、馬肉と豚肉ほどの違いがあるわけではありませんが、気になる場合は公式サイトなどでしっかり確認しましょう。
アレルギーが絶対に出ないわけではない
どの肉にも言えますが、100%アレルギーが出ないということは言い切れません。
フードを与えて何かしらアレルギーのような症状があった場合は、必ず獣医師の診断をうけましょう。
無添加のおすすめドッグフード
ダックは、家禽類でありながら、その身の色を見てもわかるように、獣肉の要素も持ち合わせたたんぱく源であるといえます。
ビタミン類をみても、鶏肉に多いビタミンAは引き継ぎ、豚肉に多いビタミンBも多く含んでいるというように、良い所を併せ持った肉なのですね。
嗜好性については、鶏肉ほど高いとは言えず、犬によっては食べてくれないという話もあります。
低脂肪で高たんぱくですので、体重が気になる犬や老犬にはおすすめのたんぱく源ですね。
体重管理に用いる場合は、穀物類が少ないもの、あるいは含まれていないものを選択しましょう。
大手プレミアムドッグフードメーカーは、ラインナップにダックを使用しているところも多いです。
食いつきの面がクリアできれば、大変良い食材といえるでしょう。
以下にご紹介するジャッジズチョイスは鴨肉が主体となるドッグフードです
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