ジェム(Gem)の原材料・成分と口コミ評判
国産の無農薬・無添加の素材を原材料に使ったドッグフード「ジェム(Gem)」は、アレルギーにも対応できるよう、もともと肉や魚の動物性たんぱく質が含まれていません。
手作り食のベースとして、犬の体質や好みに合わせて動物性たんぱく質を加えて調理することで、栄養バランスの整った食事に仕上がります。
販売元のショップでは、ジェムのトッピングに最適な動物性たんぱく質として、グレードの高い鶏もも肉や胸肉、ササミ、手羽先の販売も行っています。
完全無添加・無農薬のドッグフード
原材料は全て人間の食品基準をクリアしたヒューマングレードです。
<原材料>
ひまわりの種(脱脂)、マイロ、ホエイ、動物油(鶏とラム脂肪)、海藻(かじめ)、かきがら
<成分>
粗タンパク18%以上、粗脂肪10%以上、粗繊維8%以下、粗灰分7%以下、水分11%以下
主原料としてひまわりの種(脱脂)が使われています。
次に含有量の多いマイロは穀類の一種で、栄養価で言うとトウモロコシと同じレベルのものです。
穀物は犬のアレルギーを引き起こす可能性があるため、あまりおすすめできる原材料ではありませんが、マイロはグルテンが少なく、アレルギー発症リスクとしては小麦・トウモロコシよりも低いと言えるでしょう。
ホエイは乳清とも言われ、アミノ酸バランスに優れた消化吸収の良い素材です。
香りづけとして鶏やラムの脂肪が使われており、化学合成の添加物は一切含まれていません。
保存料や酸化防止剤も含まれていないため、開封後は品質劣化を防ぐため、密封保存するのが良いでしょう。
フードの形状は粒状ではなく、細長いペレット状です。
これは製造過程において、加熱によって栄養価が損なわれないよう、熱処理の時間が少なくて済むようにとの配慮です。一見、ドッグフードには見えないかもしれません。
手作り食をメインに与えていますが、イチから全て手作りとなると栄養の偏りなどが心配なので、Gemを使っています。
うちはアレルギーは特にないので、鶏や牛、ラムなど日替わりで肉を加えて与えています。
ただ、この製品は水分でふやかすとドロドロになって犬が嫌がるので、まずは肉を調理して最後にフードを加えるというのが定番です。
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※Amazonでは取り扱いがありません。
動物性たんぱく質のトッピング
原材料はヒューマングレードで、製造の管理体制も整っているため、製品の品質としては、安全性が高いと言えます。
ただ、原材料がシンプルな分、プラスアルファーの栄養素が乏しく、これだけで必要な栄養素を充分に摂取することは難しいかもしれません。
Gem(ジェム)単体で与えるのもOKとされていますが、特にアレルギーがなければ動物性たんぱく質も同時に摂取するのが好ましいでしょう。
(犬が大好きな肉や魚が含まれていないため、そのままでは食べてくれないというケースもあるようです。)
中には、動物性たんぱく質の多くにアレルギーのある犬や、添加物に過剰反応を起こしてしまう犬もいます。
そのような場合には、ジェムのような製品が重宝するのではないでしょうか。
購入について、Amazonでは取り扱いがなく、公式ショップまたは楽天で購入することができます。
製品サイズは1.5kg、3kg、6kgの他、12kgの大容量もありますが、不安のある方はトライアルパックから始めてみてはいかがでしょうか。
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