ネイチャーズバラエティの原材料・成分と口コミ評判
原産国アメリカのネイチャーズバラエティ。
ドッグフードの商品ラインナップとして、ドライフードとウェットフードが用意がされています。
ドライフードの代表的商品は以下の5つにカテゴリー分けされています。
その他、ウェットフードはトッピングのパウチ、総合栄養食の缶フード、トリーツと言った商品ラインナップです。
フリーズドライのメリット
自然のままの食品、生肉、高タンパク、穀類不使用、オールブリード(全年齢・全犬種対応)に、こだわりを持って作られているのがわかります。
ありそうでなかなか少ないフリーズドライの総合栄養食「ロウマーケット ミールブレンド」はAFFCO(米国飼料検査官協会)の全年齢用基準をクリアしています。
フリーズドライのドッグフードの最大の利点は、素材の栄養素をそのまま与えられるところにあります。
素材は全て非加熱であり、素材のもつビタミン・ミネラル・酵素も壊れることなく摂取することができ、後付けのビタミン・ミネラルとは違います。
多くの食材は、加熱する事で栄養素のほとんどが壊れてしまいます。フリーズドライフードはそう言った栄養素の破壊がないまま、与える時に水で戻すことで、生食に最も近いフードとして愛犬に与えることができます。
生の素材の栄養素をそのまま与えられるというのに惹かれて購入してみました。
健康にいいというのはよく理解できるのですが、値段が高いため常時与えるドッグフードとしては少々不向きです。
もう少しお値段が下がると嬉しいのですが、品質を維持する上では難しいのでしょうね。
栄養価が高いため1日の給与量も少なくてすむ
栄養が凝縮されているため、1日に与える給与量も多くはありません。
水を加える前の状態で、5キロの成犬で約65グラム程、10キロの成犬でも1日103グラム程です。
実際に原材料や成分についてみていきましょう。
ロウマーケット ミールブレンド
成分分析を見ても、粗タンパク35%以上、粗脂肪28%以上と含有量が豊富です。
成長時にたくさんの栄養が必要なパピー犬、活動的な成犬には優れたドッグフードと言えるのではないでしょうか。
100グラム/448kcalと、高カロリーなので、寝ている時間が多いシニア犬には、肥満を防ぐため、調節して与えることをおすすめします。
総合栄養食ですがトッピングとして使うこともできます。
フリーズドライ製品のほとんどは指で簡単に細かくできます。トッピングとして使用される場合は、カロリーを計算することを忘れないようにしてくださいね。
価格が高いところがデメリット
フリーズドライの総合栄養食となると、価格が高価になります。
「ロウマーケット ミールブレンド」でも3オンス(85グラム)2,000円、1ポンド(453グラム)6,700円です。
10キロの成犬の場合1日103グラム必要になるため、1ポンドの6,700円を購入しても約4日でなくなってしまいます。
1日にすると約1,675円ですね。
優れていることは分かっていても、フリーズドライの総合栄養食のみで与えていくのは、現実的には難しいかも知れません。
コメント一覧
このコメントは承認待ちです。
このコメントは承認待ちです。
コメントする