オネストキッチン(プレファレンス)の原材料・成分と口コミ評判
アメリカで製造されるドッグフード「オネストキッチン プレファレンス」をご紹介します。
通常のウェットフードのように開封して皿に盛ればすぐに食べられる、というものではなく、飼い主さんが肉や魚をトッピングして与える「手作りフード」です。
新鮮な食材とともに、栄養バランスを考えた食事を与えたい飼い主さんにおすすめです。
手作りフードで安心な食事を
ドッグフードの主流は、ドライフードとウェットフードです。
どの製品もすぐに与えることが可能で、栄養価も安定しています。
しかし、これらにはさまざまな問題点も隠れています。
使用されている素材が不明であったり、犬には好ましくない穀物類や保存料などの添加物が使われていて安全な食事とは言えない製品もあります。
そこでオネストキッチンが提供するのが、プレファレンスです。
水を加えて別途、肉や魚をトッピングするプレミックスフードで、愛犬の好きなもの・体に合ったものをチョイスして食べさせることができます。
飼い主さんが手を加えることで手作りの安心感があり、トッピングする肉や魚はフレッシュなものをそのまま使うことができます。
特にアレルギーがあるという訳ではないのですが、フードローテーションの考えからプレファレンスを愛用しています。
与えるタンパク質をローテーション。いろんな種類の肉と魚をバランスよくトッピングするように心がけています。
カリカリフードを批判する訳ではありませんが、やはり愛犬には「美味しいご飯」を食べてもらいたいなと思っています。
摂取しにくい野菜を気軽に摂取
原材料には、サツマイモやエンドウ豆、キャベツを中心に、野菜とフルーツが使われており、水で戻すと使っている食材がそのまま入っていることが確認できます。
素材は全てヒューマングレードで、人間が口にしても問題ありません。
生野菜にはアクがあるため、犬にそのまま与えると尿管結石などの原因となります。
生野菜を犬が食べても良いように、自宅で加工するには、大変な手間がかかってしまいますが、プレファレンスなら、処理された野菜を簡単に摂取することができます。
穀物類・肉類不使用だからアレルギーの心配もない
プレファレンス単体には、穀物や肉類を使用していません。
そのため、肉類のトッピングをしなければ栄養のバランスが悪くなりますが、犬用に安定した肉類を確保できるのであれば、総合栄養フードに劣らないほどのメニューになります。
また、獣肉・穀物アレルギーの心配がありませんので、愛犬の食べられるものをトッピングすることで、カスタマイズメニューに仕上げることもできます。
さらに、オールライフステージ対応で、年齢や犬種を問わず与えることができるため、多頭飼いや病気療養中の食事としても利用されています。
実際に使われている原材料や成分について見ていきましょう。
原産国はアメリカ。使われている素材は100%ヒューマングレードで、「スイートポテト・エンドウ豆・キャベツ・ココナッツ・リンゴ・ホウレン草・カボチャ」の7種類で、非常にシンプルです。
運動量が少ない愛犬には、こちらをベースに、肉もしくは魚タンパクをフードと同量トッピングして与えます。
運動量が多い愛犬の場合は、プレファレンスを少な目、肉・魚たんぱくを多めにトッピングして与えることで、必要な栄養素を補うことができますよ。
タンパク源を日替わりにするなど工夫すると、ワンちゃんも飽きることなく食事を楽しめそうですね。
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