ロータス(LOTUS)の原材料・成分と口コミ評判
ホルモン剤不使用の新鮮な肉をはじめ、人間でも食べられるレベルの食材を使用したドッグフード「ロータス(LOTUS)」。
人工の添加物はもちろんアレルゲンとなりやすい小麦やトウモロコシ、大豆を一切使用していません。
また、AAFCOが定める基準も満たしている上質なドッグフードです。
天然の栄養素を凝縮したドッグフード
高圧・高温にさらさず素材の栄養素を壊さない「オーブンベイク製法」という製造方法が用いられており、1粒に栄養がギュッと凝縮されています。
また、素材の旨みがそのまま残るので、製造過程で香料をふりかける必要もありません。
製品の品質を維持する上で必要不可欠な保存料ですが、ロータスでは自然保存料としてトコフェロール、クエン酸を使用しています。
完全無添加を求められる飼い主さんも多いですが、添加物が一切含まれていないドッグフードは品質面での不安が払拭できないのも事実です。
品質を保つ上で必要な量の保存料を天然素材から抽出して使用しているのは、安全面から考えても問題ないですし、むしろ保存料が使われていないフードよりも安心できると考えられます。
その他に、腸内環境を整えるプレバイオティクスや、被毛も美しさや皮膚の健康を保つオメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸も配合されています。また、犬の体に必要なミネラルが体内に吸収されやすいよう、キレート化されたものが含まれています。
グレインフリーのダックレシピ成犬用を与えています。
チキンやビーフにアレルギーがあるのと穀物にも敏感なので、重宝しています。
他のメーカーのフードで、ロータスほど品質が高く、良心的な価格帯のものがなかなか見つからないので、かれこれ3年くらい愛用してます。
穀物不使用のグレインフリーフードもあり
年齢別、タンパク質別に複数の製品がラインナップされていますが、ここでは、アダルトチキンレシピの原材料や成分についてみていきましょう。
こちらの製品は1歳から7歳までの成犬用で、第一主原料となるのが新鮮なチキン生肉です。
関節の健康を維持する役割をするグルコサミンやコンドロイチンが配合されているなど、健康面での配慮が行き届いたフードだと言えるでしょう。
チキン、チキンミール、挽き割りライ麦、挽き割り玄米、白身魚、挽き割り大麦、オートミール、エンドウ豆繊維、オイルブレンド[(大豆オイル、オリーブオイル、サーモンオイル、月見草オイル)、酸化防止剤(ミックストコフェロール<天然ビタミンE>、クエン酸)]、乾燥全卵、乾燥ビール酵母、かぼちゃ、りんご、さつまいも、人参、ほうれん草、ブルーベリー、フラックスシード、にんにく、海塩、亜鉛アミノ酸キレート、ビタミンC、グルコサミン、コンドロイチン、鉄アミノ酸キレート、アルドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌、チコリ根、ユッカ、乾燥ケルプ(海草)、ビタミンE、グレープシードエキス、銅アミノ酸キレート、マンガンアミノ酸キレート、ナイアシン、ナトリウム亜セレン酸塩、カルシウムパントテン酸塩、葉酸、ビタミンA、リボフラビン(ビタミンB2)、カルシウムヨウ素酸塩、ビタミンB12、チアミンモノニレイト(ビタミンB1)、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、ビタミンD3、ローズマリーエキス
チキンの後にチキンミールとありますが、公式サイトに「副産物は使用していません」とはっきり記載があるので問題ないでしょう。
その他にライ麦や玄米、大麦などの穀物が含まれていますが、小麦やトウモロコシのようにアレルギー発症率が高いものではないので、そこまで神経質になることはないでしょう。
ただ、ロータスにはグレインフリーの製品もあるので、心配な場合はそちらを選ぶのが良いですね。
にんにくが含まれているけど大丈夫?
犬が食べてはいけない食べ物「にんにく」が含まれている点が気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
にんにくといっても、ドッグフードとして適切に加工されていますし、少量のにんにくであれば体力増強など健康維持に役立つとの見解もあるので、こちらも問題ないと考えて良いでしょう。
保存料についても天然成分を使用しているため心配ありません。
価格帯は1kg2,400円となっており、少々高めです。
品質面では全く問題ありませんが、それ以下の金額で質の高いフードもたくさんありますから、ロータスも含めて他の製品と比較してみるのがいいかもしれませんね。
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