ドッグフードが毛並・毛艶に影響する理由
長毛種に限らず、愛犬の毛並み、毛艶は気になります。
毎日ブラッシングしても、なんだか「毛に元気がない」ことってありますよね。
もちろん、毛の質は犬種によって様々ですし、アラスカンマラミュートの様に「粗くガシガシした感じの毛」が最高とされる犬もいます。
また、体毛の問題として、特に黒系の犬の毛が赤茶ける場合があり、これも大変気になることです。
今回は、毛並みと毛艶とドッグフードとの関係について調べてみます。
欠かせない栄養素
そもそも体毛は、人間も同じですがタンパク質からなります。
ということは、良質なたんぱく質を日頃から摂り入れることが、健康な毛並みを作り、保つ重要な要素となります。
また、必須アミノ酸、必須脂肪酸(ω3脂肪酸、ω6脂肪酸)の摂取も欠かすことができません。
これらは人や動物が体内で合成できないもので、食事から摂取する必要があります。
これらがバランスよく含まれるのが、動物性脂肪です。
ただし、必須脂肪酸に含まれるω6脂肪酸を摂りすぎてしまうと、アレルギーが出たりすることがあるため、過度の摂取はよくありません。
かといって不足してしまうと、てきめんに皮膚や毛艶に影響が表れてしまいますし、難しいところですね。
毛が赤茶けてきた場合は亜鉛不足が原因かも?
また、毛が赤茶けてきた場合は、もしかしたら亜鉛不足かもしれません。
我が家の犬たちも、ある時毛の先が赤くなっていることに気づきました。
その時調べたのですが、そういった場合は亜鉛を補給することが必要ということがわかりました。
亜鉛は、肉食の場合は自然と補給されていますが、うちのような大型犬の場合は不足気味だったのかもしれません。
毛艶や毛並みが悪くなったと感じたら、まずは今食べているフードを見直しましょう。
以上の成分は、厳しい基準をクリアした海外のプレミアムドッグフードには、バランスよく含まれている場合が多いです。
良質の動物性たんぱく質を多く含んでいることが大切で、含有量40%以上はクリアしたいものです。
動物性油脂の由来が明確なフードを選ぶ
また、動物性油脂も大切ですが、その際に何から採取された油なのか明記されているものを選びましょう。
我が家が使用しているフードは、サーモンオイルとなっています。
しかし、犬の大きさや、ドッグフードのタイプによっては、特定の成分が不足してしまうこともあります。
その場合は、上手にサプリメントを組み込むことで解決します。
また、エゴマ油や亜麻仁オイルなどはω3脂肪酸が含まれていますので、フードに適量混ぜても良いですね。
毛並み以外にも言えることですが、原材料表示の筆頭に穀物類が表記されているフードは、健康な毛並みを維持するための必要な栄養素が足りていないと言わざるを得ません。
油に関しても、なんとなく植物性がいいような気もしますが、良質な動物性油脂も大切なのですね。
やはり良質な動物性たんぱく質を多く含むフードを選ぶのは鉄則です。
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日本では国産が推奨される風潮がありますが、ドッグフードに関しては国産よりも外国産の方が安心安全だと言われています。
ドッグフードは国産より外国産がおすすめの理由
厳しい基準をクリアしたプレミアムドッグフードには、犬に必要な栄養素がバランスよく含まれています。
使用されている食材も良質なものばかりで、充分な量のタンパク質を摂取することができます。
毛艶・毛並だけではなく、愛犬の健康を考え、栄養価の高い優れたドッグフードを選びたいものですね。
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