肥満解消・ダイエットに最適なドッグフード選び
あなたの愛犬は標準体重ですか?
人間であれば年齢や身長などで基本的な成人の標準体重というものがあると思いますが、犬の場合はその体格差が大きいため一概には言えません。
また、犬種、特に大型犬にいたっては、骨格によって同一犬種でありながら許容される体重が大きく違うこともしばしばあります。
小型犬は少々ぽっちゃりしているとかわいらしくも見えますが、体のことを考えると、総体重が10キロ程度が成犬の標準体重といった犬種は、1キロ増えただけでも体には負担になると言われています。
肥満は大病の元でもあり、命を縮めてしまうこともあります。そこで、肥満を未然に防ぐためには、ダイエットを成功させるコツ、間違ったフードの選び方などを詳しくお伝えします!
目次
肥満防止おすすめのドッグフードランキング
モグワン
価格 | : | 1.8kg3,168円 |
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メーカー | : | 株式会社レティシアン |
送料 | : | 1万円以上で無料 |
特典 | : | 初回半額 |
高品質な原材料のみにこだわり、低温調理法でしっかりと栄養を残したまま製造されたドッグフードです。
穀物類は不使用で、糖質を大幅にカット。その分、チキンとサーモンで上質のたんぱく質をしっかりと摂取できるようになっています。
食欲をそそる香りで、小型犬も食べやすいようなドーナツ型設計で、しっかりと噛むことが満足感へつながります。
モグワンは期間限定キャンペーン中!初回半額で購入できます。
カナガン
価格 | : | 2kg3,168円 |
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メーカー | : | 株式会社レティシアン |
送料 | : | 1万円以上で無料 |
特典 | : | 定期購入による割引 |
犬心
メーカー | : | マッシュルーム・デザイン・スタジオ |
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価格 | : | 1kg2,600円 |
送料 | : | 無料 |
価格 | : | 1kg3,500円 |
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ダイエットしたい肥満犬のために登場した代謝を促す薬膳療法食「みらいのドッグフード」。
食べる量を減らせば確かに痩せます。ただし食事を減らすと今度は栄養面での心配が出てきます。しっかり食べて体重コントロールし健康寿命を伸ばすのが理想のダイエットです。
一般的なダイエット療法食は穀物が主原料となっているものが多く、低タンパク質・低脂質である場合がほとんどです。食事を減らすのと同様に、タンパク質や脂質を減らすことで短期的にダイエット効果は表れても栄養不足が心配されます。
漢方やマクロビ食材など栄養価が高く低カロリーの食材で代謝を促す!これがみらいのドッグフード(ダイエット)のコンセプトです。低糖質で良質な脂質のみを摂取し代謝を活性化させることで、健康的なダイエットを目指しましょう。
価格 | : | 1.36kg3,348円 |
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価格 | : | 1.5kg3,974円 |
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価格 | : | 2kg4,800円 |
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メーカー | : | 有限会社アカナファミリージャパン |
肥満のメカニズム
犬に必要なのはタンパク質、動物性脂質、あとはビタミンやミネラルといった自然界でも補給してきた栄養です。
その必要とされている栄養素の中に、実は炭水化物(ここでは糖質とします)は含まれないと言っても過言ではありません。
糖質とは、主に穀物や根菜類、果物などに多く含まれていて、この糖質こそが肥満の大きな原因なのです。
ひと昔前は、カロリーや脂が肥満の要因とされてきましたが、現在では見直され、糖質を摂取することで分泌されるインスリンが過剰になり、仕事をしないまま体内に残ってそのまま脂肪へ変換されてしまうことから、それが肥満の原因であるとわかっています。
実はこの糖質、肉や脂にはほとんど含まれていないことから、肉や脂をやめれば痩せるといったことはありません。
血糖値を急激に上げることこそが肥満の問題であり、イコール、血糖値を安定させていれば肥満にいたることは基本的にありません。
むしろ、低カロリーで低たんぱく質のフードによるたんぱく質不足のほうがはるかに問題ですから、肉や脂を与えないダイエット、また量そのものを減らすというダイエットは絶対におすすめできません。
太るのは原材料に原因あり
肥満の原因はまず食生活であるのは人間も同じですよね。
人間と違うのは、人に飼われている犬は自分の意思で食事ができないという点です。
食事の内容も、自分で決めることは出来ません。
ドッグフードを適量与えていれば太るなんておかしい!
それもそうですね。でも、実際太ってしまっているなら、何が原因でしょうか?
それはドッグフードの原材料に原因があると考えられます。
市販の手ごろな価格のドッグフードの多くは、ダイエットや肥満防止には必ず「低カロリー」「低脂肪」といったうたい文句がついています。
これは完全な間違いであり、ダイエットにはほとんど意味はありません。
肥満のメカニズムでもお伝えした通り、脂肪やカロリーは体重の増減にはそこまで深く関係しません。
カロリーを低くしても、食事の量を減らしてもすんなり痩せないのは人間でも同じことですよね。
どんなに量を調整しても、太る要因のあるフードを与えてしまったら、ダイエットできるはずはありません。
では、どのようなフードがダイエットに適しているのでしょうか?
間違ったダイエットは意味がないだけでなく、かえって犬の体調を不安定にさせる可能性もあり、それ以上に犬から食べる楽しみを奪うことになりかねません。
ここでは正しいドッグフードの選び方をまとめます。
低糖質のドッグフードを選ぶ
ドッグフードの原材料表示を見てみると、グレインフリーといった言葉を最近ではよく目にするようになりました。
これは、穀物類を使用していませんという証です。
そもそも犬の体は穀物や野菜そのものを人間の様に消化するようにできていません。
また、アレルギーを引き起こす要因のひとつです。
グレインフリーのドッグフードは、その分高タンパクで動物性の脂もちゃんと含まれています。
アレルギー対策だけでなく、糖質の代表である穀物を抜くことは、それだけで大幅な低糖質になり、肥満防止にも役立つのです。
完全なグレインフリーでないにしろ、血糖値を急激に上げない犬の体に優しいオーツ麦などを使用しているフードも、肥満対策には良いでしょう。
犬にとって必要な栄養素を知る
肥満を指摘されている犬は、ドッグフードを見直し、おやつを止めるだけでかなり改善が期待できます。
ホームセンターなどで販売されているお手頃価格のドッグフードの原材料表示は、ほとんどが多くの穀物で、いわゆるかさ増しが行われていると言ってよいでしょう。
犬のダイエットは、本来必要な栄養素を知り、食べなくても良い無駄なものを取り除く、こういった食事へ切り替えることが大切だと考えます。
食事の量を減らすのではなく、中身を見直すのです。
そうすれば大切な愛犬が、おなかをすかせて悲しい顔をするといったことは起こりません。
むしろ、肉や魚といった良質なたんぱく質を十分に食べられることの方が、犬にとっては幸せであることは間違いありません。
メタボ肥満と診断されてしまった犬の食事は?
実際に動物病院でメタボ肥満の診断を受けてしまった場合、どうすればいいのでしょうか?
- 療法食を勧められたけれど、愛犬が好んで食べてくれない
- 症状がなかなか改善されない
- 価格が高くて経済的負担が大きい
そういった悩みもあるかと思います。
病院に置かれているもの以外に、市販されている療法食の中にも良いものがあります。
該当する病気の犬に与えてみて症状が緩和された・改善された等の口コミが多く寄せられているのが、上記ランキングにも掲載している「犬心」というドッグフードです。
犬心は、メタボ肥満と併発しやすい糖尿病やクッシング症候群など7疾患をケアしてくれるナチュラル療法食です。
いきなり大袋を買っても食べてくれないかも?
そんな方でも安心です。
初回限定200gの無料お試しがあるので、食いつきを確かめた上で購入することが可能です。
以下の公式サイトでは、実際に愛犬に与えた飼い主さんの口コミも掲載されているので、チェックしてみて下さいね。
初回お試し無料だから安心!
犬心をもっと詳しく見る
おやつも過度に与えていないし、ドッグフードも規定量を守って与えているにもかかわらず、肥満を指摘されているワンちゃんもいるかもしれませんね。
その場合はドッグフード自体に問題がある可能性もあります。
市販の製品によく見られるパターンですが、原材料の欄を確認すると穀物や果物など、糖質が多く含まれているケースが多いのです。
犬にとって消化のよくない穀物類は体重管理の上でも避けるべきです。
「グレインフリー(穀物不使用)のフードに切り替えたところ、体重コントロールに成功したという口コミもあります。
市販品に比べて、少々お値段は張りますが、愛犬の健康管理を考える際に、見直してみる価値はありそうですね。
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