便秘予防・便秘がちな犬に与えるドッグフード選び
基本的に犬は、食事をしたら排便をします。
食べる量や時間にもよりますが、朝夕食事をしたら、朝夕二回の排泄があると考えてください。
でも、中には1~2日に1度、またはそれ以上間隔があいてしまうという犬もいます。
散歩に連れ出しても、排便しない、そういった場合は何らかの原因で便秘を起こしているといえます。
症状
便秘の症状には以下のようなものがあります。
- 犬は排便する体勢をしているものの、出ない
- コロコロした少ない便、細長い便
- おなかを触られるのを嫌がる
- 食欲不振、嘔吐
原因
便秘の原因には様々あります。
獣医師の判断を仰がなければならないケースもありますが、飼い主が気をつけることで予防、改善できることもあります。
- ストレス
- 排便痛
- 腸閉塞
- 腸の働きの低下
異物を飲み込んだり、水分不足などの時に、排便痛を覚えることがあります。
その経験から、排便のタイミングを逃したり、タイミングを逃したことでどんどん便が固くなってしまって出なくなってしまう、そういうことがあります。
また、散歩に出掛けられていなかったり、なんらかのストレスで排便できず、便秘が起こっていることもありますね。
腸の動きが弱まっている、また、腸閉塞などの場合はいずれも獣医師の診察が必要です。
閉塞は放っておくと命にかかわりますから、便秘以外に嘔吐、起き上がれない等の症状があったら即座に獣医師に診せましょう。
与え方・フードそのものを見直す
人間であれば、ヨーグルトや発酵食品、大豆などをとると解消するという人が多いですね。
しかし、犬はそれらをそのまま与えると別の体調不良を引き起こす可能性が高いのでおすすめは出来ません。
特別な食材をその時々に与えるというのではなく、日々のドッグフードの与え方や、ドッグフード自体を見直してみるのも良いかもしれませんね。
たとえば、水分が摂りづらい犬の場合は、ドライフード自体に鶏肉などを茹でたあとの茹で汁をかけてやるだけでも摂取する水分が増えます。
水分を日々少しずつ意識的に多くするだけでも、改善する場合があります。
穀物など消化困難な食材を避ける
また、ドッグフードを選ぶ際に、穀物類が多く含まれているものは消化器官に負担を与え、消化も得意でないため、犬によっては便秘の原因になっている可能性があります。
便秘がちな犬には、穀物類をはじめとした、消化困難な食材が使われていないかを確認しましょう。
犬は良質なたんぱく質を主食としています。
今でこそいろいろなものを食べていますが、やはり消化器官はたんぱく質の消化に特化しています。
腸内環境を整えるグリーントライプ
自然界では捕食した動物の内臓を食べるため、腸内環境が飼い犬とは段違いに違います。
最近では、その腸内環境を再現するために、「グリーントライプ」と呼ばれる内臓や、それを加工したものが販売されています。
かなり強烈なにおいがするのですが、腸内環境改善の効果が期待できますので、試してみても良いですね。
市販のドッグフードのパッケージに「便秘解消」と記載されていても、なかなか効果が見られない場合は、以上の点を参考にしてみると改善されるかもしれません。
サプリで改善
手軽に腸内環境を改善する手段としてサプリを利用するのも◎です。
以下、サプリ初心者の方でも安心して利用できるものをご紹介しています。
摂り入れやすいものを選んでみて下さいね。
ずっと一緒だワン
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便秘は、日々の食事で改善できる場合が多いものです。
しかし、便秘以外に症状が出ている場合は、獣医師に相談しましょう。
特に病気などがない場合は、穀物類を使用していないドッグフードに切り替える、良質な高たんぱく質のドッグフードを選ぶといったことからまず始めてみてはどうでしょうか。
我が家の愛犬は便秘の症状こそありませんが、健康で長生きして欲しいと願っています。
そこで、さまざまなドッグフードの原材料を一つずつチェックしてみました。
その中から犬にとって消化が難しい穀物類や危険な添加物・食材を含むフードを除外していくと、最終的に6つの製品に絞ることができました。
これからドッグフードの見直しをされる方の参考になれば幸いです。
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