アニモンダ(グランカルノ)の原材料・成分と口コミ評判
アニモンダ(グランカルノ)は、「犬の法律が細かく規制され、犬が最も暮らしやすい国」として知られるドイツが原産国のドッグフードです。
品質チェックをクリアした最良の食材のみを使用しているため、安全性が高い製品です。
また、保存料には天然の成分が使われており、着色料や香料、酸化防止剤など、人工の添加物を一切使用していません。
上質なフードですが、価格は1kg1,500円程度、大容量パックなら1,000程度で購入できます。
お値段がリーズナブルなのは嬉しいですね。
上質な素材を使ったドッグフード
アダルト用(ドライフード)の原材料や成分についてみていきましょう。
鳥肉粉、コーン、ライス、鳥脂肪、ビートパルプ、鳥レバー、イースト、魚油、コーングルテン、チコリ繊維、乾燥全卵、ブドウ抽出物、ミドリイガイ抽出物、ユッカシジゲラ、
ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンC、ミネラル(ヨウ素・銅・亜鉛・セレン)
<分析値(100gあたり)>
たんぱく質25%、脂肪14パー円と、粗繊維4.5%、粗灰分5%、水分8%、カルシウム0.8%、リン0.8%
主原料として鶏肉を使っており、表記には「鳥肉粉」とあります。
粉と聞くとミール系食材が連想されますが、そもそも原産国のドイツではペットフードに肉の副産物を使用することが禁止されています。
また、公式サイトでもタンパク質には生肉を使用していること、羽毛、皮、角、毛、くちばし、爪の部位は一切使用していないことが明記されているので、粗悪な素材が使われている心配はないと考えて良いでしょう。
また、動物性たんぱく質が鶏のみなので、アレルギーを引き起こした場合に、原因を特定しやすいです。
穀類やビートパルプの使用
問題は2番目以降に表記のある「コーン、ライス、コーングルテン」です。
穀類は犬が消化しづらいことから、好ましくない原料です。
メインとして使われている訳ではないにしろ、2番目、3番目に多く配合されているのが引っかかる点です。
ましてや穀類の中でもトウモロコシや米はアレルギーリスクが高い食材なので尚更です。
その他に心配なのがビートパルプです。
こちらはかさ増しとして使用されるケースが多く、できれば避けたい原材料のひとつです。
魚油やビタミン、ミネラルが豊富
その他には皮膚や毛並の状態を整えるオメガ3、6脂肪酸を含む魚油が使用されていたり、ビタミンやミネラル類もバランスよく配合されているのは良いところです。
強いていうなら魚油の魚が何なのか?明記されていると安心ですよね。
愛犬がアレルギー体質の場合は、素材の記載が曖昧だと、それだけで選択肢に入らないということもありますよね。
ブドウは大丈夫なの?
犬が食べてはいけない食べ物の中にブドウが含まれています。
そのためブドウ抽出物がどんなものなのか気になったので調べてみました。
この抽出物は一般的に種子から採取したエキスで、ポリフェノールを意味しています。
ブドウそのものを大量に食べると中毒を引き起こす危険性がありますが、ポリフェノールの成分は犬にとって無害です。
むしろ大腸がんを予防するなど、健康面でプラスになる作用しかないため、安心です。
求めやすい価格で良いドッグフードを探していたところ、グランカルノを知りました。
原産国がドイツというだけでなぜか安心できます。
他のフードでも食べないってことはなかったのですが、切り替えてからも特に問題なく好んで食べてくれます。
病状に合わせて選べるインテグラプロテクト
アニモンダの商品はラインナップが豊富で、グランカルノのドライフード以外にもウェットフードもあります。
その他に、犬の健康をサポートする「インテグラプロテクトシリーズ」も人気です。
病気がちな犬で症状に合ったものがあれば、「インテグラプロテクト」を取り入れてみても良いかもしれませんね。
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