ジャッジズチョイスの原材料・成分と口コミ評判
動物性たんぱく質の肉や魚を中心に、野菜・果物・ハーブ・オイルなどの厳選素材をバランスよく配合したイギリス産のドッグフード「ジャジズチョイス」。
英国環境食料農林省(Defra)とHACCP(食品衛生管理基準)の認証受けた工場で、徹底された管理のもとに製造されています。
穀物不使用の高栄養ドッグフード
犬の健康に欠かせない必須アミノ酸を効率よく摂取できるよう、複数の肉や魚を原料に用いています。
サーモンオイルや月見草オイルからは、犬に必要な必須脂肪酸(オメガ3・6)を摂り入れることができます。
その他に消化を促進し、免疫力を高めるビタミンやミネラル、酵素を摂取できるよう、フレッシュな野菜やフルーツも含まれています。ミネラルに関しては、キレート化されているものが含まれているので、通常よりも吸収率がアップします。
また、内臓を強化し毒素を排出できる作用のある天然ハーブを使用し、腸内バランスを整えるプロバイオティクス、プレバイオティクス、関節をサポートするコンドロイチンやグルコサミンが含まれているなど、犬の健康面を配慮したドッグフードです。
フードローテーションのひとつとして取り入れています。
好き嫌いが割と多い愛犬ですが、これは問題なく好んで食べてくれています。
価格が少し高いのがネックですが。
ミール食材は大丈夫?
製品ラインナップは「ハイプロテインダイエット」「スリム&フィット」「デトックスフィッシュダイエット」の3種類。
ここではハイプロテインダイエットの原材料と成分についてみていきましょう。
鴨肉ミール、ウサギ肉ミール、鹿肉ミール、ポテト、インゲン、エンドウ豆、サツマイモ、サーモンオイル、サーモンミール、オーガニック海藻、セルロース、トマト、ニンジン、ハーブ(ダンデライオン根、ネトル、ローズヒップ、マリーゴールド花、ローズマリー).イーストカルチャー、乾燥タマゴ、乾燥ホエー、アルファルファ、ブルーベリー、クランベリー、チコリ根(プレバイオティクス)、ラクトバシラスアシドフィルス菌(プロバイオティクス)、グルコサミン、月見草油、コンドロイチン、L-カルニチン、ユッカ抽出エキス、ビタミンサプリ(タウリン、カルシウム、リン、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、塩化イオン、硫黄、リシン、メチオニン、システイン、トレオニン、トリプトファン、ヨウ素、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンK3、ビタミンB2、パントテン酸、ニコチン酸、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、塩化コリン、混合トコフェロール[天然保存料]、クエン酸)、ミネラルサプリ(キレート鉄、キレート銅、キレート亜鉛、キレートマンガン、セレン)
正規販売店での価格は800gで2,417円となっています。
パッケージは800gのみですが、楽天では4袋がセットになって割安で販売されていたりもするのでチェックしてみて下さいね。
主原料となる動物性たんぱく質には、アレルギーを引き起こしにくい鴨肉・うさぎ肉・鹿肉が使われています。フード全体のタンパク質は39%以上ということで、かなり高タンパクなフードであることが分かります。
たんぱく源が豊富に含まれているのは望ましいのですが、肉類が全てミール食材という点が懸念されるところです。
ミールとは肉の副産物(くちばしや爪など人間が食べられない部位)である可能性が高いため、本来なら避けたいところです。
ですが、犬にとって消化が難しい穀類は一切使用されていません。
ジャッジズチョイスの特徴でもあるハーブ類やビタミン、ミネラルもしっかり配合されており、栄養価の高いドッグフードだと言えるでしょう。
ミール食材が使われている点だけが残念なところですが、総合的に見ると栄養バランスに優れたドッグフードだと言えるでしょう。
愛犬の健康を考える上で、犬に不適切な原材料や、健康被害のリスクがある添加物を含んだドッグフードは避けたいところですよね。また、主原料となるのは、やはり動物性タンパク質であることは非常に重要です。
ジャッジズチョイスも質の高いドッグフードではありますが、同じくらいの価格帯で安心安全なフードもたくさんあるので、以下で紹介させていただきます。
さまざまな製品の原材料や添加物、成分などを細かく見ていき、少しでも危険性のあるものを除外していき、理想のフードをピックアップしてみました。
切り替えを検討されている方、これから新たにフードを選ぶ方の参考になれば幸いです。
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