ウェルネスの原材料・成分と口コミ評判
ウェルネスはアメリカ産のドッグフードです。
肉・野菜・乳酸菌がバランスよく含まれており、基礎栄養補助フードとして高い評価を得ています。
使われている素材の品質にもこだわっており安全性が高いのも特徴のひとつ。
犬種のサイズや年齢に合わせて与えることができます。
目次
推奨ドッグフードに選ばれた製品
ウェルネスは、アメリカの愛犬家の間で読まれている有名な雑誌でも、頻繁に取り上げられている製品なので、フードに精通されている方ならご存知かもしれません。
愛犬の健康状態に合わせた製品ラインナップも魅力的ですよね。
体重管理が必要な愛犬のために選びました。
他のメーカーさんのウエイトコントロールのフードに変えると、食いつきが悪く、ついつい他のものを与えてしまっていたのですが、こちらの製品に変えると、フードだけでも喜んで食べてくれるようになりました。
ウェルネスコア(穀物不使用)子犬用を愛犬に与えてみた口コミ
ここからは愛犬チワワ2匹に実際に与えてみての評価です。
ドッグフードについていろいろ調べている中で、一度試してみたいと思ったウェルネスコアシリーズ。
穀物不使用ということで、もしかすると穀物が苦手かもしれない愛犬たちにも安心して与えることができると思ったフードのひとつです。
ちょうどイオンペットに買い物に行った際に、ウェルネスのキャンペーンが開催されていて、当日限りの1000円OFFクーポンが配布されていたのが購入の決め手となりました。
我が家は6ヶ月ということで1歳までの子犬用を選んだのですが「粗たんぱく質36%以上」ということで、かなり高タンパク。オメガ6脂肪酸・3脂肪酸もバランスよく配合されています。
通常なら900gあたり2000円ちょっとのお値段が1000円引きになる!ということで、迷わず購入。
今回はカナガンからの切り替えです。
以前、フードを切り替えた際に便が緩くなったことがあったので、切り替えは慎重に進めます。
穀物不使用のグレインフリーなので、大丈夫かな?とは思ったのですが、念には念を・・・
少量ずつウェルネスを混ぜていき、1週間で完全に切り替えできるようにしました。
うちの愛犬(チワワ2匹)は、今までどんなドライフードでもガツガツ食べてくれるので、食いつきについては全く心配していませんでした。
逆に、何でもよく食べるので、食いつきについては比較することができません(^_^;)
今回も例外なく、バクバク食べてくれました^^
900gを2匹で食べるので、だいたい10日前後で消費することになります。
お試し期間としてはちょっと短いかな!?とは思ったのですが、店頭を見る限りでは900gのパッケージしか置かれていませんでした。
ちなみにAmazonを見ても、我が家が購入した1歳までのコアは900gのみの取扱となっています。
カナガンから完全に切り替えて、便や体調など様子を見ていましたが、特に変わりなしです。
モグワン→ファインペッツ→カナガン→ウェルネスと順番に試してみて、今のところ明らかに合わないと感じたのはファインペッツのみです。
ファインペッツも、原材料や成分には申し分のない高品質なフードですが、なぜか便が緩い状態が続いた点だけが気になっています。
きっと体質的に合わないのでしょう。
ということで、今回のウェルネスはフードローテーションとして取り入れたい製品の候補としてピックアップしたいと思います。
ウェルネスの次に与えてみたのがオリジンです。
実際にオリジンに切り替えた感想は以下の記事を参考にしてみて下さいね。
豊富な素材と栄養素
ウェルネスは、栄養バランスに優れており、新鮮な肉・野菜をふんだんに使用しています。
肉には、骨や内臓を除いた七面鳥や、チキンミール、野菜はエンドウ豆やトマト、ホウレンソウ、ブルーベリーといった人間の健康食品にもよく使われる食材を使用しています。
ほかにも、食物繊維が豊富でヨウ素が含まれる昆布や、リンゴなどのフルーツで、ビタミン・ペクチンを補います。
使用している油分は、動物性・植物性のもので、自然から採取された成分を使用。これらは毛並みや皮膚の調子を整えます。
食材にこだわりがあるだけでなく、乳酸菌やオメガ脂肪酸、抗酸化作用物質、グルコサミンなど健康面に配慮した成分を配合しています。
ここでは、ウェルネス 超小型犬(約5kg以下) 成犬用(1~6歳)の原材料や成分について見ていきましょう
ウェルネス 超小型犬(成犬用)皮膚や被毛の健康維持に役立つ「オメガ6脂肪酸、オメガ3脂肪酸」が含まれていたり、全体的に栄養バランスに優れた製品ではありますが、犬が消化しにくい穀類や肉を粉末状にしたミールが含まれている点が気になるところです。
ミールは、実際にどのような肉が使われているのか分からないということから、敬遠される原材料ですが、公式サイトで「副産物は使用していない」とはっきり記載があるので、粗悪な部位の肉が使われている心配はないでしょう。
穀類が気になる方は、米や玄米などが使われていないグレインフリーのコアシリーズを選ぶのがいいかもしれませんね。
幅広いニーズに合わせたラインナップ
ウェルネスの製品は、愛犬の年齢やサイズ、健康状態に応じて選べます。
犬種サイズは、超小型犬から中型犬以上までの3種類、年齢は、子犬・成犬・高齢犬の3種類です。
穀物アレルギーを考慮して、穀物不使用のグレインフリーフードも用意されていますし、体重の増加が気になる場合には、ウェイト管理用のフードもあります。
全ての製品に、着色料が使われておらず、酸化防止剤なども食品由来ですので、安心して与えることができます。
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モグワンドッグフードを愛犬に与えてみた口コミ評判
お腹が弱い愛犬にもおすすめ
製品中に含まれる食材には、愛犬の胃腸のことを考えた素材がたくさん含まれています。
食物繊維が豊富な昆布やさつまいもなどを使用することで、便通を良くしたり、消化を緩やかにするでんぷんが豊富に含まれた大麦やオートミールなども配合しています。
また、ユッカと呼ばれる砂漠に生える植物の抽出物は、消化器官を健やかに保つ働きがあります。更に腸の体質改善を目的とする乳酸菌も4種類配合されています。
下痢や便秘などの症状が気になるワンちゃんには是非、試していただきたい製品ですね。
愛犬の健康を考える上で、犬に不適切な原材料や、健康被害のリスクがある添加物を含んだドッグフードは避けたいところですよね。また、主原料となるのは、やはり動物性タンパク質であることは非常に重要です。
ウェルネスも高品質なドッグフードですが、同じくらいの費用をかけるのであれば、他にも魅力的な製品がたくさんあります。
当サイトでは、さまざまな製品の原材料や添加物、成分などを細かく見ていき、少しでも危険性のあるものを除外していき、理想のフードを以下のページにピックアップしてみました。
切り替えを検討されている方、これから新たにフードを選ぶ方の参考になれば幸いです。
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