原材料に魚が使われているドッグフードのメリット・デメリット
ドッグフードには、たんぱく源として主に肉が使われてきました。
ですが、最近では魚をたんぱく源として使用しているドッグフードも多く存在します。
なんとなく、魚=猫、というイメージも手伝って、犬が魚を食べるの??と思う人もいるでしょう。
今回は、魚を原材料に使ったドッグフードのメリット、効果などを調べてみました。
魚を使用したドッグフードのメリット
魚を使用したドッグフードのメリットには、主なものとして以下のことが挙げられます。
- アレルギーが出にくい
- オメガ3脂肪酸が豊富
- 高タンパク
チキンなどにはアレルギー反応を示す犬がいますが、魚はアレルギーが出にくいとされています。
また、健康な皮膚や被毛を維持するために必要不可欠な必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸を含んでいる点も非常にメリットが大きいです。
このオメガ3脂肪酸には、EPAとDHAが含まれており、EPAには皮膚トラブルの改善、血流促進、関節の健康維持に効果が認められます。
DHAは、2007年に行われた動物臨床医学会において、シニア犬の痴ほう症状の進行を遅らせることに効果があると発表されています。
高タンパクであることのメリットは当サイトでもずっとお伝えしていますが、魚は低カロリーでもあり、犬にとって素晴らしい食材であるといえます。
魚を使用したドッグフードのデメリット
なんにでもデメリットは存在しますが、魚を使用したドッグフードのデメリットについては、私自身経験もないですし、トラブルなどもきいたことがありません。
しかし、調べてみると経験談として、いくつかデメリットとは言えなくても、頭に入れておくと良い情報がありました。
- 嗜好性が低いものが多い
- 炭水化物と併用の場合がある
天然の素材にこだわっているドッグフードほど、どうも嗜好性に欠けるようで、食いつきの面で気になるという人が多いようです。
ただ、ドッグフードを変えた当初はどの犬もあまり食べないケースは普通ですから、さほど気にするようなことではないでしょう。
ドッグフードに使用される魚は、主に白身魚です。
サーモンなどもありますが、比較的淡泊な低カロリーのものが多いので、ドッグフードによっては根菜類(じゃがいもなど)を多めに使用して、バランスをとっているものも見受けられます。
もし、低炭水化物にこだわりたい場合は、原材料表示などを参考に選んでください。
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原材料にサーモンが使用されているので、魚を使ったフードをお試しされたい方にもおすすめです。
お試し後は本品を半額で購入できる特典もあり。良いと分かっていても、いきなり本品を購入するのは抵抗あるという方でも気軽にお試しできますよ。
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魚を使用したドッグフードは、アレルギー対策として選ぶ方も多く、需要が高くなっています。
魚の持つ天然の必須脂肪酸や、ヘルシーさは、少しでも安心で安全なドッグフードを求める飼い主さんにとっておすすめできる製品といえます。
もちろん、原材料についてはきちんと吟味し、産地や種類などがはっきりしているものを選んでくださいね。
以下ページに紹介しているドッグフードは、いずれも高品質で安心できるものばかりですが、魚タンパクを原材料に使った製品を選びたい場合は、ランキング4位に掲載している、オリジン製品の「6フィッシュ犬用」をチェックされてみて下さい。
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