ピュアロイヤルの原材料・成分と口コミ評判
肉や魚をベースに犬のライフステージに合わせて作られた「ピュアロイヤル」は鮮度の高い原材料を使用し、保存料などの添加物が最小限に抑えられたドッグフードです。原材料の肉や魚は生を使用しているのが特徴です。
合成添加物が含まれていないため、賞味期限は6ヶ月と短くなっていますが、鮮度を損なわないよう、製品自体が100gずつ小分けされています。
また、セミモイストフード(半生タイプ)は、ドライフードよりも傷みやすいため、エージレスという脱酸素剤を封入することにより、鮮度が保たれるよう工夫されています。
食いつきがいいドッグフード
セミモイストフードのピュアロイヤルは、製造にもこだわりが見られます。低温の温風でじっくり熟成・殺菌・乾燥させるため栄養素はもちろんのこと、風味や旨みも逃がしません。
愛犬が市販のドッグフードを食べてくれない悩みを抱えている飼い主さんもいらっしゃると思います。
ピュアロイヤルは犬の嗜好に合ったレシピで作られているため、食べない悩みを解消できたとの口コミも多く挙げられています。
今まで市販のフードを食べてくれなくて、やむを得ず手作り食を与えていたという飼い主さんは、一度試してみる価値がありそうですね。
さまざまなドライフードを与えましたがどれも食べてくれないわがままな愛犬でしたが、こちらのフードならバクバク食べてくれます。
ウェットタイプは抵抗あったので与えたことがありませんが、半生タイプで適度な硬さもありますし、添加物も使われていないということで安心して与えることができます。
小麦やポテトなど炭水化物が多い?
ラインナップはチキン・ラム・フィッシュ、トマト、ホウレンソウの5種類。
超小型犬用の小粒タイプも販売されています。
ここではピュアロイヤルチキンの原材料や成分についてみていきましょう。
ピュアロイヤルチキン
<原材料>
ササミ、鶏肉、おから、鮭白子、小麦蛋白、マッシュポテト、小麦粉、水飴、米糠、卵、植物油、チーズ、ミネラル類(Na、Cl)、酵母(亜鉛、鉄、銅、ヨウ素)、ササ抽出物、乳酸菌、ソルビトール、グリセリン、pH調整剤(乳酸Na、リン酸塩(Na))、リン酸Ca、酸化防止剤(V.C、V.E)、オリゴ糖、乳酸Ca、ビタミンA
第一主原料として低脂肪でヘルシーなササミが使われています。その他に鶏肉や鮭白子など動物性たんぱく質がメインとなります。
気になるのが小麦粉です。製造工程で消化しやすいように加工されているのかもしれませんが、小麦はアレルギーの原因になりやすい食材ですし、犬にとっては消化が難しいため、本来なら含まれていて欲しくない原材料です。
その他にもマッシュポテトや米糖といった炭水化物が多いため肥満の心配もあります。
それ以外は、不要な添加物は不使用の自然派フードで、新鮮な素材を厳選して使われているため、安全性の面では問題ないと言えるでしょう。
健康面への配慮として、腸内環境を保つため有胞子性乳酸菌やクマ笹エキスを配合し、栄養素を腸から効率よく吸収できるよう酵母ミネラルが含まれているところにも好感が持てます。
ただ、600gで3,000円と価格が高いのがネックです。継続して与えるとなると経済的な負担が大きくなりそうですよね。
半生タイプのフードは、一度開封すると早目に食べ切る必要があるため、おやつには不向きです。
100gずつの小分けパックなので、メインのドッグフードの補助的な役割として、3日に1回など回数を決めて与えるのであれば負担も少なくて済みそうですね。
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