開封後のドッグフードの保存方法!冷蔵庫に入れるのはNG?
皆さんが一緒に暮らしているのは、小型犬でしょうか、それとも、大型犬?
犬の大きさによって、一度に購入するドッグフードの量も様々ですよね。
ちなみに我が家は、大型犬のアラスカンマラミュートが2頭ですので、1日当たり1キロほどドッグフードを消費します。
その場合、いわゆる普通サイズである2~4kgの袋だと、1週間持たないのです。
大量に買ったドッグフードの保存の仕方
少量を小まめに買えばよいのでしょうが、せっかく10kgやそれ以上大きな袋がある場合は、なるべくそちらを購入したいものです。第一、値段も違ってきます。大袋の方がコストがかかりません。
その場合、頭を悩ますせるのが保存する容器、状態のことですよね。
せっかく良い材料を使ったドッグフードを購入しても、保存状態が悪ければあっという間にフードの質が悪くなってしまいます。
そこで、ドッグフードに最適な保存方法、やってしまいがちな間違ったやり方、そして家庭でもできる話題の保存方法をまとめてみました。
小分けに密封して保存する
まず、保存方法についてみていきましょう。
皆さんは、買ってきたドッグフード、封を切ってそのままにしていませんか?
ジッパー付きの袋ならば、空気を出来るだけ抜いて閉じておくことで、ある程度品質は保たれるでしょう。
しかし、我が家のように10kgを超えるドッグフードの場合はそうはいかないですよね。
ドライフードは、封を切った瞬間からどんどん酸化していきます。
酸化すると同時に、湿気を吸収し始めます。
そうなると、フードの香りや品質はどんどん損なわれ、場合によっては害虫がわいたりすることもあるのです。
大袋フードを購入した場合は、1回分の量を小分けにして、ジップロックなどの密封できる袋に入れて保存することをおすすめします。
また、食品によく入っている除湿剤を一緒に入れておくこともよいですね。
その際、フードを器にあけた時に除湿剤を確実に取り除いてください。誤食を防ぐためです。
直射日光の当たらない場所で保管
では、保存場所はどこが良いのでしょうか?
直射日光が当たらない場所、というのはわかりますが、食品ですから冷蔵庫が良いのでは?と思いがちですよね。
しかしこれは大きな間違いです。
理由としては、冷蔵庫から出し入れした場合に外気の温度差によってかえって品質が悪くなる可能性があるからです。
そのため、保存場所として最適なのは、直射日光が当たらない涼しい場所、ということになります。
ドッグフード自体に、冷蔵庫保管の指示がある場合は、冷蔵庫で保管してください。
でも、いちいちジップロックなどに保存するのも、大型犬の場合は1食分が入りきらないという場合もあります。
ジップロックやペットボトルを使う
そこでおすすめしたいのが、ペットボトルでの保存です。
1度に使いきれる量を計算し、それが入りきる大きさのペットボトルを用意します。
そこにフードを入れてキャップをしめておくと、空気も入りませんし安心です。
その際、気をつけることとして、使用するペットボトルをきれいに洗って、良く乾かしておくことです。
ミネラルウォーターなどのボトルならば良いですが、乳酸菌飲料や香りが強い飲み物が入っていたボトルは、においが残っていたり、洗い残しがあるとフードに移ってしまいます。
雑菌繁殖の原因になってもいけませんから、しっかり洗って乾かしてから使いましょう。
さらに、「じょうご」を準備しておきましょう。
入口が細いペットボトルにフードを入れるのは結構大変です。
そこで、昔ながらの「じょうご」を使うと、ストレスなく移すことができますよ。
保存方法を見直すことで、大切なドッグフードの品質を守ることができますし、ずさんな管理は愛犬のためになりません。
おしゃれで便利な保存容器も販売されていますので、愛犬の食餌の量を考えた上で探してみてくださいね。
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