ソルビダ(SOLVIDA)の原材料・成分と口コミ評判
オーガニック原料を豊富に使用した「ソルビダ(SOLVIDA)」は、ただ単にオーガニックを謳い文句にしている訳ではなく、米国農務省(USDA)厳しい条件をクリアし、正式にオーガニック認定されているアメリカ産のドッグフードです。
オーガニックの条件として、植物は過去3年に渡って化学肥料や農薬を使用していない、家畜の飼料には遺伝子組み換え食品を使用していない、ホルモン剤や抗生物質不使用など、いくつかの基準が設けられています。これらをクリアしたものだけがオーガニック製品として認められます。
厳しいチェック項目をクリアしているだけに、品質や安全性に問題はないと判断しても良いでしょう。
ソルビダ(SOLVIDA)の特徴は以下のとおりです。
- オーガニック原料を贅沢に使用
- 腸内環境をサポートするバイオティクス配合
- 皮膚や被毛の健康を維持する必須脂肪酸配合
- 吸収率の高いミネラル配合
- 室内飼育犬に最適
オーガニックドッグフード
ソルビダは運動不足になりがちな室内犬のために、カロリーを抑え、栄養素を効率よく消化吸収できるよう配慮されたドッグフードです。
第一主原料となるのがオーガニックチキンです。
原材料の欄に「オーガニック」と記載されているフードってあまり見かけないですよね。
それだけ自信をもって作られた製品なのでしょう。
動物性たんぱく質として、チキンが使われているのには理由があります。
鶏肉はタンパク質の中でも消化吸収率が高く、皮膚や被毛の健康維持に必要な必須アミノ酸を全て含んだパーフェクト食材です。また、中性脂肪やコレステロールの増加を抑制します。
チキン以外にも、さまざまなオーガニック原料で構成されており、ビール酵母や乳酸菌、ミネラル、ビタミン、タウリンなど、50種類以上の栄養素で構成されています。
毎日与えるドッグフードですから、必要な栄養素をバランスよく摂取できるというのはポイント高いですよね。
オーガニックフードというのに惹かれて選びました。
他のオーガニックよりも価格が安いのも魅力的です。愛犬も喜んで食べてくれてます。
人工添加物不使用
ここでは室内飼育成犬用(インドアアダルト)の原材料や成分についてみていきましょう。
室内飼育成犬用(インドアアダルト)
<原材料>
オーガニックチキン、チキンミール、オーガニックオーツ、オーガニック大麦、オーガニック豆類、天然フレーバー、鶏脂肪、オーガニック玄米、オーガニックフラックスシード、オーガニックひまわり油、ビール酵母、トマト繊維、チキン軟骨(グルコサミン、コンドロイチン源)、ブルーベリー、オーガニックひまわりの種、オーガニックかぼちゃの種、オーガニックにんじん、オーガニックアルファルファ、ブロッコリー、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、レシチン、タウリン、チコリ、セージ、ユッカフォーム抽出物、ガーリックパウダー、ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化カリウム、食塩、亜鉛、鉄、銅、コバルト、マンガン、セレニウム酵母、ヨウ素酸カルシウム)、ビタミン類(塩化コリン、ビタミンA酢酸塩、ビタミンD3補助食品、ビタミンE補助食品、ナイアシン、d-パントテン酸カルシウム、ビタミンB1硝酸塩、ビタミンB6、リボフラビン補助食品、葉酸、ビオチン、ビタミンB12補助食品、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源))、乳酸、プロバイオティクス微生物(イースト菌、乳酸菌、麹菌、糸状菌、枯草菌)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸)
こうしてみると、驚くほどのオーガニック原料が使われていることが分かりますよね。
ここまで安全な素材が揃うと安心感があります。
ただし気になる原料もいくつかあります。
まずチキンミールです。ミール系食材は動物のどの部位の肉が使われているか分からないという不安があります。
肉の副産物不使用
公式サイトでは羽やくちばし、爪など粗悪な部位の肉は使用していないことが発表されているため、まず問題ないとは思いますがミール食材というだけで引っかかる方もいらっしゃるでしょう。
ミールを使用する理由として、全てオーガニックチキンにすると製品価格が高騰してしまうため、との説明もあります。
確かに、安心安全なのは理想ですが、あまりに価格が高いと継続するのが難しくなってしまいますからね。
使われている素材が安全であれば、ミール食材を使うのもアリなのかもしれません。
穀物の使用
オーツや大麦、玄米などの穀物が使用されています。
小麦やトウモロコシに比べるとアレルギー性は強くはないものの、穀物は全般的に犬にとって消化しづらい原料です。
酸化防止剤
品質を維持するために酸化防止剤を使用しますが、こちらもミックストコフェロールやクエン酸の天然素材を使用しているため安心です。
にんにくは大丈夫?
ガーリックパウダーって大丈夫なの?と不安に感じる飼い主さんもいらっしゃるでしょう。
ニンニクは犬が食べてはいけない食べ物の一つですが、製造段階で加工されていますし、ごく少量なら健康増進に役立つとの見解もあります。
少量であれば大丈夫との判断もできますし、逆に少量でも含まれていて欲しくないという意見もあると思います。
ここは飼い主さんの判断ということになりそうですね。
1日の給与量
ドッグフードを切り替える際に、一日どれくらいの量を与えればいいのか?迷われる方もいらっしゃるでしょう。
ソルビダの公式サイトでは、年齢や体重の他に、避妊・去勢手術後、妊娠中、授乳中、太り気味など条件を選ぶと、最適な給与量を知ることができます。
ちなみに、1歳から6歳までの体重4kgの犬で調べてみると、1日81gが適量となっています。
給与量が分かりづらい製品も多いですが、ソルビダのように愛犬に合った量がひと目で分かるのは助かりますね。
ソルビダを総合的にみると安全性が高く栄養バランスに優れた良いドッグフードであることが分かります。
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