プラスワン(PLUS+1)の原材料・成分と口コミ評判
国産無添加のプレミアムドッグフードとして知られるプラスワン(PLUS+1)。
合成保存料を一切使用していないため、賞味期限は1ヶ月と短めになっていますが、800gの少量パッケージもあるので、小食な小型犬でも安心です。
その他のパッケージも3kgなら1.5kgの小袋×2、6kgなら1.5g×4、9kgなら1.5kg×6と、小分けされたものが1セットとして届くので、いつも新鮮な状態で愛犬に与えることができます。
国産無添加のプレミアムドッグフード
需要に応じて、国内工場で小ロット生産されるのもプラスワンのこだわりです。
原材料についても、公式サイトに一つずつどんな素材が使われているのか細かく記載があるので安心できます。
牛肉・鶏肉・馬肉・魚肉(ホキ・メルルーサを主に、青背の魚)・魚粉・大麦・ひまわり油・コプラフレーク・ごま・脱脂粉乳・ホエイ・コーングルテンミール・L-リジン・イソマルトオリゴ糖・DL-メチオニン
動物性たんぱく質として使用されているのは、牛、鶏、馬、魚肉の生肉です。
中でも馬肉は低脂肪・低カロリーで、タンパク質は豊富に含まれているため、肥満改善にも役立ちます。
さまざまなタンパク源を低量ずつ取り入れることで、アレルギーの予防に役立ちます。
単一のタンパク質を与える方が良いとの見方もありますが、長年同じ物ばかりを一定量与えていると、それに対してアレルギー反応を引き起こす可能性もあります。
逆に、タンパク質が1種類に限られていると、アレルギーが出た場合に原因を特定しやすいというメリットもありますから、判断は飼い主さんによるとも言えるでしょう。
酸化防止剤など人工添加物不使用
プラスワンには酸化防止剤が使用されていません。
生肉をミンチにしてそのままフードに練り込んで使用しているため、何度も加熱する製品と比較して、酸化リスクが低いことが理由として挙げられます。
製造方法にもこだわりがあります。
一般的なドッグフードの多くは、でんぷんを発泡させる方法で製造されています。
この製法だと、フードが胃の中で溶けやすく消化吸収が良いことが特徴です。
胃腸に優しいのは確かですが、これでは本来の胃腸の機能が低下してしまい、ちょっとしたことでお腹を壊すなど、病弱な犬にしてしまう原因にもなり兼ねません。
プラスワンは発泡することなく、栄養素がぎっしり詰まった密度の濃いフードなので、与える量は少量で済みますし、犬本来の胃腸の働きも活性化されます。
栄養価が高いため、今までに与えたフードと同量を与えていると肥満の原因にもなるので注意が必要です。
天然素材から栄養素を抽出
ビタミンやミネラルをバランスよく取り入れるために、天然素材が配合されています。
これらの栄養素を単体で摂取するのではなく、素材そのものからまんべんなく摂取できるよう、季節ごとに厳選された新鮮な原料が使われています。
使われている原材料へのこだわりもプラスワンの特徴だと言えるでしょう。
穀物の使用
製法や原材料・成分を見ても栄養バランスが整い優れたドッグフードではありますが、唯一気になるのが穀物を使用している点です。
玄米粉、大麦全粒粉は穀類の中でもアレルギー発症リスクは低いのですが、トウモロコシに関してはアレルギーを引き起こすリスクが高いため、好ましいとは言えません。
現段階でトウモロコシにアレルギーがない場合は、フードローテーションとして用いるのが良いでしょう。
プラスワンは楽天やAmazonでは取り扱いがなく、ネット通販で購入できるのは公式サイトのみとなっています。
賞味期限が1ヶ月と短いのに、10,000円未満の場合は、送料がかかってしまうという点は少し残念なところです。この辺りを改善してもらえると、もう少し購入しやすくなるのかもしれませんね。
胃腸が弱くて、便が緩くなることが多かったのですが、PLUS1に切り替えてからはお腹を壊すことはなくなりました。
最初の頃はローテーションで他のフードも与えていましたが、そうすると必ず調子が悪くなるので、今ではこちらの製品一本です。
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