プラチナムナチュラルの原材料・成分と口コミ評判
ペット先進国のドイツが開発している最高級の無水調理フード「プラチナムナチュラル」。
原材料は、ヒューマングレード(人間食用)の材料のみを使用し、遺伝子組み換え作物、副産物、誘因物質、増粘安定剤、人口調味料、着色料、人工保存料も全て不使用となっています。
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無水調理のドッグフード
食の安全に厳しいヨーロッパの食品基準を満たしている材料を使用し、製造工場に至っては食品安全だけではなく、品質、法令厳守、セキュリティなどを厳しく網羅したGFSI(国際食品安全会議)認定規格を取得した安全・安心なドッグフードです。
製造方法は「無水調理」です。
無水調理とは、水を使わず、素材を蒸して調理することです。
水を使わないことで、栄養素も旨みも逃がさず、栄養価が高いドッグフードになることが特徴とされています。
ドライフードとウェットフードのラインナップがあり、ドライフードでは原材料の50%以上、新鮮な精肉が使われています。ウェットフードに関しては原材料の80%以上が動物性タンパク質(肉・魚)で作られています。
犬にとって一番必要な栄養源は「動物性タンパク質」だと、しっかり考えられた商品だと感じます。ドライフードが入っているパッケージが遮光性と気密性に優れているアルミであることも、好感が持てるところですね。
人間にとってはあまり良いニオイはしないのですが、うちのトイプードルは喜んでガツガツ食べてくれます。
こだわりのあるフードですが価格も割安で続けやすいので、最近はずっとこちらのフードを購入しています。
ただ、ネットでは欠品中のことが多いのが難点です。
原材料に使われている豚肉
プラチナムナチュラル 成犬用(アダルト)イベリコ+グリーンの原材料や成分についてみていきましょう。
全原材料の70%以上は新鮮で高品質なイベリコ豚を使用しています。
イベリコ豚は、高級食材としても有名ですが、プラチナムナチュラルで使われているイベリコ豚も、自然に近い環境で育てられた半野生の黒豚(イベリコ豚)です。
人間の食生活では欠かせない「豚肉」。
豚肉には、疲労回復をさせるチアチン(ビタミンB1)が豊富に含まれ、鉄分・リン・カリウムも豊富です。
イベリコ豚の脂肪には、オリーブオイルに含まれることで有名なオレイン酸が含まれています。お肉自体のコレステロールも低く、栄養面だけを考慮すると最高のタンパク源と言えそうです。
保証分析値 粗タンパク23% 粗脂肪14%(グレインフリー)
材料にはフレッシュポークミート(70%イベリコ豚のみ使用)、乾燥ポテト、乾燥フィッシュ…と続きます。
魚が入っていることは分かりますが、何の魚かは不明です。
価格は1.5キロ 2,032円となっており、製法や原材料にこだわり作ったとは思えない程の良心的な価格ですよね。
1日の給与量が少ない
「栄養価が高いため、与える時は最小量から始めましょう」と、注意書きがあります。
確かに5キロの成犬1日の給与量85グラムは他のドッグフードに比べて少ないですよね。
「無水調理」なのでギュッと栄養が凝縮されているのでしょう。
ただ、原材料には70%以上のイベリコ豚を使用しているのに対して、保証分析値を見る限り「粗タンパク23%」となっています。
これは決して高い数値ではありません。
他のドッグフードでは粗タンパクが30%以上の物、42%を超える物も存在します。
そう言ったドッグフードでは確かに栄養価か高いため給与量は少なめに設定されることが多いです。
プラチナムナチュラルの給与量の記載通りで、果たして充分な栄養が摂取できるのか?というところが不安になります。
実際の商品に触れると、少しベタベタした感じで、香りも強めです。(無水調理だからでしょう)
相当好き嫌いが激しい犬でなければ食いつきが良いと思いますが、主原料の「豚肉」、これは人間にとって栄養価の高いタンパク源ではありますが、犬にとっては、アレルギーが出やすい食材であると言われています。
はっきりとした原因は不明ではあるものの、もともと豚肉には寄生虫が存在すること、生では食べづらい点から、ドッグフードでは避けられているのが現状です。
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