ファスナーのフックを誤飲！？チワワ3ヶ月半

先日、こちらでも話してたように、
冬の寒さ対策で、ペットヒーターを購入しました。

楽天やAmazonで「ペットヒーター」と検索してみると、
ほんといろんな種類のヒーターがあるんですね。

Aという商品のLサイズより、Bという商品のMサイズの方が大きかったり・・・
価格もさまざま。

いろいろある中でも、比較的お値段が安くて
しっかりしてそうな、こちらを選びました。

⇒ドギーマン ぽかぽか2WAYテキオンヒーター 角型L

2ワンが寄り添って寝るには、充分のサイズ感。

早速届いたので、電源は入れずにとりあえずゲージの中へ。

・・・何やらチロルがカミカミしてるなー。とは思ったんだけど、
家事など他のことして過ごしていました。

で、ふとヒーターを見ると、カバーのファスナーフックがなくなってる(ﾉﾟοﾟ)ﾉ ｵｵｵｵｫｫｫｫｫｫ
血の気が引きました。。。

誤飲の危険性・リスク

チロル、食べちゃった！？！？

口の中を開いてみても、何もなく
ゲージ内にもフックらしいものは落ちてない。

とりあえず様子も普段通り、元気。

ネットで「チワワ ファスナー 誤飲」等のキーワードで検索してみると

内視鏡で取り出したとか、開腹手術で取り出したとか・・・
いろいろ怖いことが書かれているではありませんか(*´Д｀)

中には数日後、うんちと一緒に出てきた。なんてのもあったり、
誤飲して6時間以内なら、吐き気をもよおす注射で吐かせることができるといった情報もあり。

まずは動物病院に電話してみました。

ファスナーフックの大きさや形状、材質など聞かれたけど、そもそも新しい商品で見てないからサッパリ分からない・・・

金属製ならレントゲンに映るけど、ゴム製なら映らないから、別の方法で検査をして調べないといけないとか。
できれば形状や材質が分かった方がいいとのこと。

もう頭はパニック状態。

とりえず、メーカーさんの相談窓口が閉まっている時間で電話が繋がらないので
近所のペットショップで同じ商品が置いてあるところを探して、
どんなファスナーフックなのか？確認してみることに。

運よく、1件目のショップに同じ商品の在庫があり、親切に見てくださいました。

すると・・・

「あ、この商品は誤飲防止で、もともとフックが付いていないみたいですよ～。」って。

「えええええ？ホントですか？マジですかぁ？？あーーーーよかったぁーーーーーー」

って、思わず電話口で叫んでしまいました(*´ω｀*)

かなり心が軽くなりました。

そして改めて、誤飲には気を付けないと・・・と思った出来事でした(;´Д｀)

食道を通らず詰まったりすると、死に至る場合もあるらしい。
形状によっては、突起物が腸に刺さって死に至る場合もあるみたい。
あと、腸で止まったままになると、腸閉塞の危険性もあるなど。

本当に本当に気を付けないといけませんね。。。
いい教訓になりました。

ちなみに、ペットヒーターの実物はこんな感じです。

フックが付いてました！といわんばかりの見た目です。
フックが付くような場所がちょっと開いてるし・・・

てっきり、チロルの力でひん曲げたんだと思ってた。

箱にはちゃんと「誤飲防止ファスナー、持ちてがない」
と記載されていました。

いやー、そもそもペット用なのに
犬が噛んですぐに取れちゃうような製品ってどうなん？
って、思ったけど・・・箱や取説を確認する余裕はなかった（汗）

もっと冷静になって確認すれば、自分でも気付けていたことでした＾＾

ほんと、今回は大事に至らなくて良かった。

坂道の散歩

こんなに心配してるとはつゆ知らずのオレチロ。

新しいベッドで、ゴロゴロゴロ・・・

雨が降ったり止んだりの微妙な天気だけど、
晴れ間をぬって、お散歩♪

初めての坂道も、しっかり歩いて登ってくれました＾＾

ポツポツ降り出したので、最後の方は抱っこして小走りで帰ってきましたー。

結局は、きのこの勘違いだったけど、すったもんだあったので、
何事もない日常に幸せを感じます♡

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